ミクロ経済学と聞いただけで難しい学問と考えてしまう人もいるかも知れません。実際のところは、ミクロ経済学は私たちの日常生活と密接に関係しています。多くの人には衣・食・住をはじめ娯楽や文化活動など様々な欲求があるでしょう。それらがすべて実現可能と考えるのは虫がよすぎます。私たちの所得(資源)には限りがあり、稀少な予算を何にどう使うのかが大切になります。それは企業や国の場合も同じです。政府は国民の生活向上を目的として社会資本や公共サービスを提供し、また社会保障を充実させます。しかし、使える財源(資源)は限られています。このように、稀少な資源を無駄のない形で効率的に配分する問題を扱うのがミクロ経済学の神髄といえます。扱う対象は、家計・企業・政府の行動、資源配分の効率性、市場メカニズム、競争と独占など、本DVD全10巻に満載されるぐらい多岐にわたります。第1巻は市場経済と計画経済、政府の役割や所得再分配など、ミクロ経済学への誘いから始めます。
資源の稀少性、資源配分、所得分配、市場経済、需要と供給、市場経済システム、計画経済、計画経済システム、効用、ホモ・エコノミクス、マクロ経済、ミクロ経済、J.M.ケインズ、L.ワルラス、A.マーシャル、公共サービス、所得格差、所得再分配、累進課税
(上から) 山中家/5万円をどう使う?/ミクロ経済学/ホモ・エコノミクス
DVD カラー 約30分 400V031S
価格 40,000円+税
*サンプルのため実際の製品より低画質にしてあります。
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