「言葉」は他者を理解し、社会と対話するための手段です。子どもたちにとっては、確かな学力を形成する基盤となることはもちろん、感性・情緒の基盤ともなります。
「話す・聞く・書く・読む」能力を高め、言語感覚を磨くことで、論理的な思考力と表現力が養われ、伝え合う力=コミュニケーション力が身につくとともに、「生きる力」も培われていくはずです。
「言葉の力をはぐくむ」シリーズは、日常使われる言葉を取り上げ、考える学習を通して、言葉のきまりや豊富な語彙について気づかせ、言語活動の向上に役立つことをねらいとして構成しています。
日本語に対する興味や関心を高め、言葉によるコミュニケーション力を高めるきっかけとなる映像作品です。
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監修・川本信幹氏/指導・甲斐利恵子氏のことば |
制作スタッフ /協力
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●「言葉の力」を身に付けるために心がけたい‘ねらい’を
各巻ごとに掲げ、そのなかで、国語で取り上げる言語学習項目を解説しました。
●学校生活や社会生活の中での具体的な言語活動例、スタジオでの生き生きとしたやり取りは、生徒が自発的に言葉について考えるきっかけを与え、言語学習に積極的に取り組めるよう促します。
●日本語の特質をはじめ、さまざまな「言葉」の学習の課題を随所に提示しました。学習の「導入」から発展学習、さらに「まとめ」にも活用できます。
●「日本語っておもしろいね」と生徒たちと語り合える授業に、是非お役立て下さい! |
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