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対象:中学校/DVD カラー/STEREO/約29分/17,000円+税/DVD:17V0026S

 本巻では、言葉の力をはぐくむ学習のまとめとして、美しい、洗練された日本語表現とはどういうものかを考えさせます。まず美しいリズムを感じさせる近代詩や和歌・俳句などを取り上げて、洗練された日本語を感得させます。続いて、言葉のイメージを広げる比喩や慣用句の具体的な使用場面を見たり、さらに古典から生まれた故事成語などを取り上げたりして、洗練された言葉を使うことのすばらしさを感じさせ、言葉を磨くことの必要性を考えさせます。
 最後のまとめとして、本シリーズの監修者から、言葉の力をはぐくむための発展的な4つのポイントが分かりやすく解説されます。


・比喩 ・慣用句 ・故事成語 
・シリーズのまとめ(川本信幹先生) 他


<“慣用句”のシーンより>
「ねえ、パパ、あの人、どうしてあんなに鼻が高いの?」
「う〜ん、生まれつき、鼻が高いんだよ。」
「ふうん。じゃ、パパもぼくも、生まれつき、低いんだね。
あ、そうだ、ぼく昨日ね、幼稚園で先生にほめられたんだよ。」
「絵が、すごく上手だって、ほめられたのね。」
「大介には、芸術的才能があるんだよ。やっぱり、オレのDNAかな。ハッハッハッ。」
「あらあら、パパの鼻、高くなっちゃったわよ、大ちゃん。」
「そうかなぁ…。 ぼくは、高くないと思うよ。」

この「鼻が高い」のように、2つ以上の語の組み合わせによって新しい意味をもつようになった決まり文句のことを、「慣用句」といいます。
慣用句を使うことで、表現に奥行きやユーモアが加わり、より洗練された日本語表現が生まれます。・・・・・・

  第5巻の収録映像より

 

全巻概要第1巻第2巻第3巻第4巻第5巻

 

 

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