■内容
古典的条件付け・オペラント条件付け・系統的脱感作法・自律訓練法・シェーピング・生活分析的カウンセリング
■解説
不登校や無気力、強迫神経症の治療に有効だとされているのが、行動論的アプローチです。心の問題によっておこる症状や不適切な思考や行動を、好ましい適切な反応に変化させるために行われる治療法です。この治療法の基礎となっているものは、「パブロフの犬」で知られる条件反射です。つまり人間の不適切行動も、後天的に学習されたものであるならば、正しい学習を体で覚え問題を解決しようというものです。
ここでは、生活分析的カウンセリング、系統的脱感作法、シェーピングについて解説します。
■収録映像より
(上から)山口先生による面接・スキナーボックス・シェーピング
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