■内容
来談者中心療法(カールロジャーズ/カウンセリングの3条件)・フォーカシング・ベーシックエンカウンターグループ
■解説
来談者中心療法(クライエント中心療法)は、カウンセリングの最もベーシックな方法の一つです。開発者のロジャーズはカウンセリング界の神様的存在。彼が重んじたのは、受容、共感、純粋性と呼ばれる、ふれあいのある人間関係です。このような安心感のある受容的な、真実の人間関係の中でこそ、クライエントの成長が促進されると彼は考えたのです。そこで人は、自分の心のメッセージに耳を傾け、より自分らしい自分になっていく(自己実現)のです。
ここでは、来談者中心療法の実際や、フォーカシングの実際について面接のデモンストレーションを呈示しながら具体的に解説します。さらに集団で行うエンカウンターグループについてもその実際を示します。
■収録映像より
(上から)カールロジャーズ・カウンセラー3条件・ベーシックエンカウンターグループ
|