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人権・
ジェンダー

レインボー・ストーリーズ

レインボー・ストーリーズ

DVD 全6巻
 

〜性の多様性を実践的に学ぶ6つの物語〜

 「LGBTsと社会」(全4巻)と「LGBTsと医療」(全2巻)に分れています。


 

レインボー・ストーリーズ

LGBTsと医療

DVD 

全2巻
 

 

  人の命をあずかる医療現場においても、LGBTをはじめとする性的マイノリティ(以下LGBTs)の人たちは多くの困難に直面します。性別違和を持つために受診を拒まれてしまうケースや、同性パートナーの面会を認められない、家族として扱われない…など様々な事例が報告されており、時に生命の危機に直結する事例や同性パートナーを分断するような差別的な対応事例も報告されています。平成 28 年度の医学教育モデル・コア・カリキュラムでは「ジェンダーの形成並びに性的指向及び性自認への配慮方法を説明できる」という項目が加わり、医療従事者がLGBTsについて学ぶ必要性が明示されました。
 本シリーズは医療の現場に焦点を当て、LGBTsの人々が直面する様々な課題について取り上げます。そこに関わる医療従事者をはじめとする周囲の人々が何を考え、どう行動するか具体的なケーススタディを通して学ぶことが出来る構成になっています。医療や対人援助の道を志す人たちが、性的指向や性自認といった性の多様性への深い認識や人権感覚を養うことを狙いとしたドラマ教材です。

タイトル

価格

対象学年・
監修者・出演者

内 容


レインボー・ストーリーズ
LGBTsと医療

A 誰もが安心して通える病院づくり

 

 


(DVD)450V011S

カラー
約23分

DVD

45,000円+税

監修:日高庸晴
(宝塚大学看護学部教授)

  誰もが安心して受診できる医療機関であること、そのための環境づくりが求められますが、LGBTsの人々にとっては、気軽に受診・通院できないような様々な障壁が存在します。とりわけ、身体の性と性自認が異なり、性自認に基づいて生活したいと思うトランスジェンダーにとっては、男女の区別が前提になっていることが多い医療機関へ行くことをためらってしまい、容体を悪化させてしまう場合もあります。
 この巻では、LGBTs当事者やその家族が通いやすい病院や診療環境づくりをドラマ仕立てで考えます。待合室の呼び方から病衣などの問題をはじめ、医療現場で起こりがちな様々な課題を扱い、実践的な取り組みや診療コミュニケーションの在り方に、具体的なヒントを示すとともに、医療従事者が性の多様性を学ぶ必要性を喚起します。

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