大 学 |
人権・ |
レインボー・ストーリーズ |
レインボー・ストーリーズ |
〜性の多様性を実践的に学ぶ6つの物語〜
「LGBTsと社会」(全4巻)と「LGBTsと医療」(全2巻)に分れています。
|
|
レインボー・ストーリーズ
|
人の命をあずかる医療現場においても、LGBTをはじめとする性的マイノリティ(以下LGBTs)の人たちは多くの困難に直面します。性別違和を持つために受診を拒まれてしまうケースや、同性パートナーの面会を認められない、家族として扱われない…など様々な事例が報告されており、時に生命の危機に直結する事例や同性パートナーを分断するような差別的な対応事例も報告されています。平成
28
年度の医学教育モデル・コア・カリキュラムでは「ジェンダーの形成並びに性的指向及び性自認への配慮方法を説明できる」という項目が加わり、医療従事者がLGBTsについて学ぶ必要性が明示されました。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・ |
内 容 |
@ 患者とのコミュニケーション
|
カラー |
監修:日高庸晴 |
医療や看護に携わる専門家にも性の多様性への理解が求められますが、LGBTsのいずれかであると明確にわかったうえでの診療経験はない、という医療従事者も多くおられるでしょう。本来、性的指向や性自認をカミングアウトするかしないかを決めるのはご本人の意思によるものですが、医療現場ではそういったプライベートな情報に接することも少なからずあり、医療従事者ひとりひとりが性の多様性について正しい知識と認識を持った上で、専門職として患者と接することが求められます。 ['22] |