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レインボー・ストーリーズ |
レインボー・ストーリーズ |
〜性の多様性を実践的に学ぶ6つの物語〜
「LGBTsと社会」(全4巻)と「LGBTsと医療」(全2巻)に分れています。
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レインボー・ストーリーズ
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性的指向や性自認の多様性について社会の関心は高まっており、多様性を前提とした地域社会を構築していくこと、その必要性が指摘されるようになってきました。しかしながら、LGBTをはじめとした性的マイノリティ(以下LGBTs)の人々の多くは、自分自身の性的指向や性自認を誰にも打ち明けずに社会で暮らしている場合が多く、その存在は見えづらいものです。多様性を前提としていない社会のなかでLGBTsの人々は、無自覚に発せられる何気ないながらも配慮のない一言によって、非常に傷ついたり苦痛を感じたりすることがあり、時にはそれは思いがけない事態を引き起こすこともあります。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・ |
内 容 |
B 公共機関 〜誰もが安心して相談できる窓口へ〜
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カラー |
監修:日高庸晴 |
LGBTsの人々が福祉サービスを利用するとき、性的指向や性自認に関して対応する担当者の理解の欠如や知識の不足から、「相談しづらい」「意図せずカミングアウトを強要させられる」「発言に傷つく」といったトラブルが起こっています。この巻では、そうした具体例を描きながら、LGBTsの人々を含む誰もが安心して利用できる公的施設の対応を考えます。また、公的施設のみならず、LGBTsの人々への接客や応対を実践的に学びたい企業や団体などでも活用できます。 ['22] |