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レインボー・ストーリーズ |
レインボー・ストーリーズ |
〜性の多様性を実践的に学ぶ6つの物語〜
「LGBTsと社会」(全4巻)と「LGBTsと医療」(全2巻)に分れています。
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レインボー・ストーリーズ
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性的指向や性自認の多様性について社会の関心は高まっており、多様性を前提とした地域社会を構築していくこと、その必要性が指摘されるようになってきました。しかしながら、LGBTをはじめとした性的マイノリティ(以下LGBTs)の人々の多くは、自分自身の性的指向や性自認を誰にも打ち明けずに社会で暮らしている場合が多く、その存在は見えづらいものです。多様性を前提としていない社会のなかでLGBTsの人々は、無自覚に発せられる何気ないながらも配慮のない一言によって、非常に傷ついたり苦痛を感じたりすることがあり、時にはそれは思いがけない事態を引き起こすこともあります。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・ |
内 容 |
A 家族 〜自分の子どもが当事者だったら〜
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カラー |
監修:日高庸晴 |
同じ家に住み生活を共にする家族。最も近しい存在だからこそ、本当のことが言えず苦しんでいるLGBTsの人々は数多くいます。子どもからカミングアウトを受けた場合、親は前向きに受け入れられるのか。この明暗を分けるのは、わが子との関係性、性的指向や性自認の多様性への理解、そしてLGBTsが身近に存在するというリアリティではないでしょうか。本巻では、性の多様性に関して実感を伴った理解がない親が、ゲイである青年期の息子を追い詰めてしまう様子、親子が葛藤しながら関係を再構築する姿を描きます。 ['22] |