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経済

プライマリー ミクロ経済学入門

プライマリー
ミクロ経済学
入門
DVD 
全10巻

経済学の初心者にミクロ経済学の主要テーマを、身近な事柄から体系的に分かりやすく解説・紹介します。消費税、賃金格差、限定合理性などのトピックも取り上げ、家計と企業の行動、需要と供給、効率的資源配分、市場の失敗、独占、ゲーム理論、不完全情報などを学び、さらに近年注目されている行動経済学についても紹介します。重要なグラフは動画を用いて分かりやすく示し、より科学的な認識、理解に到達し、ミクロ経済学を興味深く学ぶことができます。
日々の経済行動を科学的にとらえる
●初心者を対象とし、ミクロ経済学全体を学べる構成。
●身近な経済事象から応用まで理解できる。
●主要なグラフの意味や特徴が動画により容易に理解できる。
●消費税、賃金格差、限定合理性など最新のトピックも採用。
●注目の行動経済学についても紹介する。

タイトル

価格

対象学年・監修者
・出演者

内 容

G ゲーム理論

〜戦略的行動の帰結〜

 (DVD)400V038S

カラー
約30分
DVD
40,000円+税

監修 :
浅子和美
(一橋大学経済研究所教授)   
山澤成康
(跡見学園女子大学教授)

 経済活動において、いかなる経済主体も自分の意思だけですべてを思う通りに決めることはできません。個人間あるいは企業間でそれぞれの利得(利害)が衝突し対立する場合が見られます。利得をめぐり相手の行動を予測し、どのような選択が望ましいか、あるいはどのような意思決定をすべきかの戦略的行動を経済学では広くゲームといい、それを分析するのがゲーム理論です。同じ商品を生産しているA社もB社もお互いそろって値上げをすれば利益が上がるのに、「相手が値下げし顧客を奪われてしまう」という疑心暗鬼の思いから、ともに値上げできない状況が生まれます。同じ地域にある複数のスーパーマーケットの価格がほぼ同額である理由も、ゲーム理論で理解できます。国と国との交渉である自由貿易か保護貿易かの選択やオークション(せり)での駆け引き、新規参入時の価格戦略など、ゲーム理論は幅広く応用されています。ナッシュ均衡、囚人のジレンマ、トリガー戦略などゲームの理論と応用について学びます。
                                    

[キーワード] 
ゲーム、ゲーム理論、ナッシュ均衡、囚人のジレンマ、価格カルテル、自由貿易、保護貿易、労働転換、トリガー戦略、オークション、新規参入 ['15]