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プライマリー ミクロ経済学入門 |
プライマリー |
経済学の初心者にミクロ経済学の主要テーマを、身近な事柄から体系的に分かりやすく解説・紹介します。消費税、賃金格差、限定合理性などのトピックも取り上げ、家計と企業の行動、需要と供給、効率的資源配分、市場の失敗、独占、ゲーム理論、不完全情報などを学び、さらに近年注目されている行動経済学についても紹介します。重要なグラフは動画を用いて分かりやすく示し、より科学的な認識、理解に到達し、ミクロ経済学を興味深く学ぶことができます。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者 |
内 容 |
@ ミクロ経済学とは |
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監修 : |
ミクロ経済学と聞いただけで難しい学問と考えてしまう人もいるかも知れません。実際のところは、ミクロ経済学は私たちの日常生活と密接に関係しています。多くの人には衣・食・住をはじめ娯楽や文化活動など様々な欲求があるでしょう。それらがすべて実現可能と考えるのは虫がよすぎます。私たちの所得(資源)には限りがあり、稀少な予算を何にどう使うのかが大切になります。それは企業や国の場合も同じです。政府は国民の生活向上を目的として社会資本や公共サービスを提供し、また社会保障を充実させます。しかし、使える財源(資源)は限られています。このように、稀少な資源を無駄のない形で効率的に配分する問題を扱うのがミクロ経済学の神髄といえます。扱う対象は、家計・企業・政府の行動、資源配分の効率性、市場メカニズム、競争と独占など、本DVD全10巻に満載されるぐらい多岐にわたります。第1巻は市場経済と計画経済、政府の役割や所得再分配など、ミクロ経済学への誘いから始めます。
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