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金融 |
プライマリー金融論入門 |
プライマリー |
激動する現代経済の大きな要因の一つは金融。金融は安定した経済活動のために不可欠な経済の大きな柱です。その機能に支障をきたすと、たちまち経済活動は混乱、停滞し、社会や暮らしに大きな影響を及ぼすため、世界は金融から目を離すことができません。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者 |
内 容 |
D 金利の役割と仕組み
(DVD)400V025S |
カラー |
監修 : |
「国債の金利が上がっても下がっても暮らしに影響はない。金利で関心があるのは、銀行に預けた預金の金利だけ。」一般の学生ならそれで済んでも、金融論を学ぶ以上、そこにはどのような問題が含まれているのか、想像を巡らせることが大切です。普通預金や定期預金、そして債券など、金融商品には金利が付きます。その金利はどんな意味を持ち、どんな役割を果たすのでしょうか。短期市場における金利の動向や、債券に代表される長期金利の変動要因、調達金利を基に貸出金利が決まる仕組みなど、金利について理解を深めるに従い、預金金利が、一銀行の裁量で決められるような単純なものではないことに気づかされるでしょう。更に、国債など債券の金利には満期までの残存期間と期間毎の利回りからなる期間構造があることや、金利が上がる時は債権価格が下がり、金利が下がる時は債権価格が上がることを学ぶことで、国債金利が上がり、国債価格が下がることにどんな問題があるのかを理解できます。金利とは何か、その決定の仕組みや市場と変動要因、影響など、金融論のスタートラインである金利の基礎を、金利ワールドの中をさまよいながら学んでいきます。 |