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経営

プライマリー経営学入門

プライマリー
経営学入門
DVD 
全10巻

1990年初頭のバブル経済の崩壊により日本経済が逼迫、その後、アメリカに於けるIT関連の様々な新規ビジネスが脚光を浴びました。21世紀に入り、そのアメリカにもトップ企業の粉飾決算等の不祥事が発生、アメリカ型の経営にも大きな疑問符が付けられました。
今日、企業経営を評価・検証するための座標軸が大きく揺れ動き、経営の現象を研究する経営学(business administration)が多方面から注目されています。
「プライマリー経営学入門」は、経営学を学ぶスタートラインとして経営学を俯瞰してとらえ、個々の理論や手法がどのようにして生まれ、どんな意味があったのかを検証、解説します。 その時代時代の企業経営を理解するとともに、経営の本質に迫る経営学入門の映像教材です。

タイトル

価格

対象学年・監修者
・出演者

内 容

Hバリューチェーンとブランド価値 

〜経営者は何を目指す?〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(DVD) 400V019S 
 

カラー
約36分
DVD
40,000円+税

監修 :
菊野一雄
(跡見学園女子大学教授)   山澤成康
(跡見学園女子大学教授)

「ハブ・アンド・スポーク」と呼ばれる物流システムで、航空貨物事業に一時代を築いたフェデックス。「単品管理」で在庫を持たず、必要な物がいつでも揃うことで消費者の支持を得たセブンイレブン。「エージェント」と呼ばれる協力企業のネットワークを構築し、翌日納品というサービスで業績を上げたアスクルなど、従来の業界にはなかった独自のビジネスモデルを構築することで急成長を遂げた企業は少なくありません。そうした企業の多くは、IT社会の中で様々な情報技術を駆使しながら、垂直方向(製造から販売まで)と、水平方向(製造拠点網や販売拠点網)の業務の流れ(バリューチェーン)の中に、新しい価値を創造することで、高い成長を可能にしたのです。また、このような企業の利益につながる価値は、バリューチェーンの中だけではなく、ブランドからも生まれます。消費者の心に中に、商品の良さをイメージさせるブランドを築くことが出来れば、不況下でも、企業は安定した収益を得ることができるのです。情報技術によるバリューチェンを目指すのか。企業イメージを高めるブランド構築を目指すのか。ビジネスの中で価値を生み出す仕組みについて考察します。
【キーワード】 ビジネスモデル、ブレークスルー、ハブ・アンド・スポーク、多頻度小口配送、エージェント、情報技術の活用、定量・定性データ、経営情報システム、ビジネスプロセスエンジニアリング・企業資源計画・電子商取引・顧客関係管理、バリューチェーン、ブランド価値、ブランディ ング
【実例企業】 フェデックス、セブンイレブン、アスクル、コカコーラ
【関連人物】 H.フォード、M.ポーター[’10]