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経営

プライマリー経営学入門

プライマリー
経営学入門
DVD 
全10巻

1990年初頭のバブル経済の崩壊により日本経済が逼迫、その後、アメリカに於けるIT関連の様々な新規ビジネスが脚光を浴びました。21世紀に入り、そのアメリカにもトップ企業の粉飾決算等の不祥事が発生、アメリカ型の経営にも大きな疑問符が付けられました。
今日、企業経営を評価・検証するための座標軸が大きく揺れ動き、経営の現象を研究する経営学(business administration)が多方面から注目されています。
「プライマリー経営学入門」は、経営学を学ぶスタートラインとして経営学を俯瞰してとらえ、個々の理論や手法がどのようにして生まれ、どんな意味があったのかを検証、解説します。 その時代時代の企業経営を理解するとともに、経営の本質に迫る経営学入門の映像教材です。

タイトル

価格

対象学年・監修者
・出演者

内 容

G財務管理とロジスティクス 

〜お金とモノ・流れをつかんで勝利する〜

 

 

 

 

 

 

 

 

(DVD) 400V018S 
 

カラー
約38分
DVD
40,000円+税

監修 :
菊野一雄
(跡見学園女子大学教授)   山澤成康
(跡見学園女子大学教授)

自動車会社、ホンダの創始者、本田宗一郎、二輪メーカーを出発点に自動車産業に参入し、一代でトップメーカーに押し上げたホンダの初代社長です。しかし、真の社長は副社長の藤沢武夫だったともいわれます。宗一郎が、技術者として車の開発に専心したのに対して、財務担当として資金繰りに没頭し、会社の危機を救ったのが藤沢だったからです。このように、企業にとって重要な財務管理ですが、効果的に進めるためには、資金調達や投資に関わる《収益性》と、日々の現金管理、資産管理にかかわる《流動性》のバランスが重要です。日々の業務で発生するお金のやり取りを帳簿に残し、きちんと現金管理する管理会計。そして、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表から会社の利益、資産状況を把握する財務会計によってお金の流れを管理することが、財務管理では欠かせません。 さらに、今日のように物流が価値を生み出す時代には、原料や完成品など、モノの流れについても経営者の判断が必要になります。お金の流れと、モノの流れが企業経営を左右するのです。財務管理と SCM (サプライチェーンマネジメント)など物流管理について解説します。
【キーワード】 財務管理、収益性と流動性、経営危機、黒字倒産、大福帳、単式簿記と複式簿記、会計、管理会計・税務会計・財務会計、財務諸表、ロジスティクス、サプライチェーンマネジメント、デル・ダイレクトモデル、スループット会計
【実例企業】 ホンダ、デル 【関連人物】 藤沢武夫、M.ウェーバー[’10]