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プライマリー経営学入門 |
プライマリー |
1990年初頭のバブル経済の崩壊により日本経済が逼迫、その後、アメリカに於けるIT関連の様々な新規ビジネスが脚光を浴びました。21世紀に入り、そのアメリカにもトップ企業の粉飾決算等の不祥事が発生、アメリカ型の経営にも大きな疑問符が付けられました。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者 |
内 容 |
G財務管理とロジスティクス
(DVD) 400V018S |
カラー |
監修 : |
自動車会社、ホンダの創始者、本田宗一郎、二輪メーカーを出発点に自動車産業に参入し、一代でトップメーカーに押し上げたホンダの初代社長です。しかし、真の社長は副社長の藤沢武夫だったともいわれます。宗一郎が、技術者として車の開発に専心したのに対して、財務担当として資金繰りに没頭し、会社の危機を救ったのが藤沢だったからです。このように、企業にとって重要な財務管理ですが、効果的に進めるためには、資金調達や投資に関わる《収益性》と、日々の現金管理、資産管理にかかわる《流動性》のバランスが重要です。日々の業務で発生するお金のやり取りを帳簿に残し、きちんと現金管理する管理会計。そして、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表から会社の利益、資産状況を把握する財務会計によってお金の流れを管理することが、財務管理では欠かせません。
さらに、今日のように物流が価値を生み出す時代には、原料や完成品など、モノの流れについても経営者の判断が必要になります。お金の流れと、モノの流れが企業経営を左右するのです。財務管理と SCM (サプライチェーンマネジメント)など物流管理について解説します。 |