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経営

プライマリー経営学入門

プライマリー
経営学入門
DVD 
全10巻

1990年初頭のバブル経済の崩壊により日本経済が逼迫、その後、アメリカに於けるIT関連の様々な新規ビジネスが脚光を浴びました。21世紀に入り、そのアメリカにもトップ企業の粉飾決算等の不祥事が発生、アメリカ型の経営にも大きな疑問符が付けられました。
今日、企業経営を評価・検証するための座標軸が大きく揺れ動き、経営の現象を研究する経営学(business administration)が多方面から注目されています。
「プライマリー経営学入門」は、経営学を学ぶスタートラインとして経営学を俯瞰してとらえ、個々の理論や手法がどのようにして生まれ、どんな意味があったのかを検証、解説します。 その時代時代の企業経営を理解するとともに、経営の本質に迫る経営学入門の映像教材です。

タイトル

価格

対象学年・監修者
・出演者

内 容

F市場で勝ち残るマーケティング戦略

〜ヒットの秘訣は顧客にあり〜

 

 

 

 

 

 

 

 


(DVD) 400V017S 
 

カラー
約37分
DVD
40,000円+税

監修 :
菊野一雄
(跡見学園女子大学教授)   山澤成康
(跡見学園女子大学教授)

マーケティングの意味を、「いかにして商品を販売するか」と理解する人は多いかもしれませ。確かに、マーケティングは20世紀の初め、製造技術の進歩で大量生産が可能となり、商品が市場にあふれた時に生まれた概念で、販売の手段として登場しました。しかし、マーケティングの語源がマーケットにあることでも分かるように、この問題をマーケットの当事者である供給者の視点、プロダクトアウトだけで考えず、もう一方の当事者である消費者の視点、マーケットインで考えることが重要です。この二つの視点に立ちながら、Product(製品)、Price(価格)、Place(販路)、Promotion(販売促進)の4つのPの分野で様々な 施策を立てるマーケティングミックスがマーケティングの基本になります。ドライビールの開発でキリンビールのシェアを切り崩し、業界NO.1になったアサヒビールも、洗濯石鹸や入浴剤 などでヒット商品を立て続けに出している花王も、このマーケティングミックスにより企業を成長させてきました。そこには、どのようなマーケティング戦略があったのでしょうか。企業の重要な経営戦略のファクターであるマーケティングについて見ていきます。
【キーワード】 マーケティング、プロダクトアウト・マーケットイン、4つのP、マーケティングミックス、製品戦略、アサヒスーパードライのマーケティング戦略、ニーズ志向・シーズ志向、花王アタックのマーケティング戦略、価格戦略、流通 戦略、ワン・トゥ・ワン・マーケティング、ソーシャルマーケティング
【実例企業】 アサヒビール、花王[’10]