いのちと向き合う がんを学ぼう 監修:
全巻、メニュー画面で字幕の有無を選択できます。 |
〜がんを通していのちの大切さを考える映像教材〜
学校におけるがん教育は、2012年の第2期がん対策基本計画から盛り込まれ、2020年度に小学校、21年度中学校、22年度に高校でがん教育を本格実施することが明示されました。保健体育のほか、道徳、特別活動、総合学習などで扱うことが想定されています。目標として「がんの予防、早期発見・検診などへの正しい知識を身につける」「がんと向き合う人々と触れ合うことを通じて自他の健康と命の大切さ、生き方を考える」などとしています。
本シリーズでは、がんについての正しい理解と共感的な理解を深めることを通して、自他の健康といのちの大切さを学んでいきます。がんとはどのような病気なのか、早期発見とがん検診、がんの治療法、がん患者への理解について学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図り、また、がんを通していのちの大切さを考える映像教材です。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者・ |
内 容 |
B がんと共に生きる社会
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カラー |
監修: ・バリアフリー字幕版選択可 |
近年はがん闘病を公表して社会で活躍する人が増えてきています。がんは重大な病気ではありますが、必ずしも命に関わるわけではありません。2人に1人ががんになる現代において、今必要とされているのは、がんと共に生きていける社会であり、そのためには、正しい知識を身につけるだけではなく、病気に対する差別や偏見を払拭していくことも重要です。実際にがんと闘いながら社会生活を送る当事者の方の声に耳を傾け、そうした社会を作るために何が必要かを考えます。また、国のがん対策や、学校教育におけるがん教育の取組についても紹介します。 ['20] |