みんなで考えるLGBTs
監修: |
性の多様性について考え、議論する映像教材
性的指向と性自認の多様性について社会の関心が高まっています。新聞などマスコミでも取り上げられる機会が増え、多様な性のあり方への理解が広まっています。2015年4月に文部科学省から通知があったことを受け、全国の教育委員会においても前向きな取り組みが始まっています。2019年の中学校道徳教科書では、義務教育としてはじめてLGBTをはじめとするセクシュアルマイノリティ(LGBTs)を扱う教科書が登場し、学校教育においても性の多様性を学ぶ必要性が認知されつつあります。
本シリーズは、性の多様性を人間の個性の一つとして学ぶ機会ととらえ、LGBTsの当事者である児童生徒が、ありのままの自分でいいという自己肯定感、自尊感情を育むことを目指した映像教材です。 【「授業実施のための展開案」PDF 付属】 ドラマを収録した第1巻と第2巻には「授業実施のための展開案」PDFが付属します。実際に生徒たちに配布できるワークシートだけでなく、LGBTsに関する様々な統計データや50分授業における授業展開の台割例、本作を使用して授業を進めるための具体的な活用方法を明記しています。ドラマを見て生徒たち自身が考えるアクティブラーニング教材としてご活用ください。 【字幕版選択可】 全巻、メニュー画面で字幕の有無を選択できます。 |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者・ |
内 容 |
B性的指向と性自認(解説編)
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カラー |
監修: 字幕版選択可 |
統計によると、人口の約8%前後がLGBTsであると推定されています。これは30人のクラスでいえば約1〜2人の生徒が該当するということになります。しかし、学齢期の早い段階での教育を待ち望まれていながら、教員自身の正確な知識や理解が追いついていないという現状があります。本巻では、性の多様性を解説し、LGBTsを取り巻く社会の動きなども紹介し、その理解を深めます。 ’18 |