小学校 

国 語

ビジュアル言語活動シリーズ「聞く・話す・伝える」

聞く・話す・伝える
DVD 全5巻

各巻 17,000円+税
全5巻 合計 85,000円+税
 

 『言語活動』の展開で大切なのは、各単元の中で「付けたい力」を見極め、その目標に向かって最適な活動を選定することです。
この「ビジュアル言語活動シリーズ」は、国語科の学習指導要領に示されている「話すこと・聞くこと」を中心に、授業で展開される音声言語活動について取り上げました。
対話・話し合い・討論・スピーチなどを簡潔に解説し、子どもたちの具体的なやり取りの場面を通して、「話す・聞く・伝える」力を育む学習のしかたについてわかりやすく示しました。
また、指導において戸惑いの声が多い「読む」領域の活動についても、本の内容を紹介するための話し合いから作品紹介の仕方、音読・朗読・群読など、「話すこと」「聞くこと」と連携させた「読む」活動によって展開される言語活動を、具体例を挙げて解説。授業で視聴し、実践に結び付けることができる構成にしました。
この映像作品を活用することで、「付けたい力=コミュニケーション能力」を高める言語活動のポイントが明確になり、子どもたちのやる気・興味を引き出す国語の授業展開に役立ちます。

 

タイトル

価格

対象学年・監修者・出演者

内 容

文部科学省選定

ビジュアル言語活動シリーズ
聞く・話す・伝える
C読んで伝えよう【1】 目的を持って読む
 

 

 

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0117S

カラー
28分
DVD
17,000円+税

監修:
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)

音声言語活動で『読む』と聞くと違和感があるかもしれません。しかし、書いてある内容や登場人物の気持ちを解釈するだけでは、学習指導要領が求めている「言語活動」とは言えません。
この巻では、『本を使って伝える、本について伝える』という設定のなかで、伝える目的に応じた『読み』と、伝える方法の工夫について取り上げました。
発表のために、本を選んで、知りたいことを調べる『読み』、作品紹介のために、印象的な部分を見つける『読み』、みんなに読んでほしい作品を推薦するために、あらすじや作者の略歴、興味を引く部分などをまとめたり、その見せ方や効果的な推薦の構成を考えたりする『読み』といった、具体的な『読む』学習活動を紹介しています。
目的に応じた本を選ぶ学習、目的達成のために内容を主体的に読み、まとめる学習、その集大成として他の人と、お互いの読みについて話し合い深め合う学習の過程を映像で追うことで、『読む』ことが、自ら学び、課題を解決していく能力の育成につながることがわかります。
「付けたい力」とは何かを意識しながら、「活動的な読書」を目指せる映像です。

●本や図かんを読んで調べたことを発表しよう●リーフレットを使って説明しよう●ショーウィンドウを作ってすいせんしよう●シリーズ本の読書会をしよう['14]