小学校 

国 語

ビジュアル言語活動シリーズ「聞く・話す・伝える」

聞く・話す・伝える
DVD 全5巻

各巻 17,000円+税
全5巻 合計 85,000円+税
 

 『言語活動』の展開で大切なのは、各単元の中で「付けたい力」を見極め、その目標に向かって最適な活動を選定することです。
この「ビジュアル言語活動シリーズ」は、国語科の学習指導要領に示されている「話すこと・聞くこと」を中心に、授業で展開される音声言語活動について取り上げました。
対話・話し合い・討論・スピーチなどを簡潔に解説し、子どもたちの具体的なやり取りの場面を通して、「話す・聞く・伝える」力を育む学習のしかたについてわかりやすく示しました。
また、指導において戸惑いの声が多い「読む」領域の活動についても、本の内容を紹介するための話し合いから作品紹介の仕方、音読・朗読・群読など、「話すこと」「聞くこと」と連携させた「読む」活動によって展開される言語活動を、具体例を挙げて解説。授業で視聴し、実践に結び付けることができる構成にしました。
この映像作品を活用することで、「付けたい力=コミュニケーション能力」を高める言語活動のポイントが明確になり、子どもたちのやる気・興味を引き出す国語の授業展開に役立ちます。

 

タイトル

価格

対象学年・監修者・出演者

内 容

文部科学省選定

ビジュアル言語活動シリーズ
聞く・話す・伝える
A協議・討論をしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0115S

カラー
30分
DVD
17,000円+税

監修:
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)

私たちは、何か問題が起きた時、自分だけで解決しようとするだけではなく、話し合いによって他の人の考えを聞き、意見交換をしながら解決法を見出すこともできます。
この巻では、自分の意見を相手にわかるように伝えること、そして相手の意見をきちんと聞いて、良いところは素直に取り入れ、最終的により良い結論を導くまでの過程を見ていきます。
グループでの協議、「学級会」を開く前の打ち合わせから実際の会の様子、二つの異なる意見を述べ合い、聞き手を納得させる主張をした方を判定する「討論会」、複数の異なる意見を持ったパネリストが討論をする「パネルディスカッション」の様子を収録しています。
自分の意見を、根拠を明確にしないで主張したり、感情だけでやみくもに相手の意見に反対を唱えたりするのは討論ではありません。相手の考えを冷静に聞き、検証し、的確に判断する力が求められています。言語活動の中で実践必須のテーマを、具体的に映像で見ることで、授業展開にも大いに役立ちます。

●問題を解決するためのグループ協議●学級会で物事を決めよう●二つの異なる意見について討論会をしよう●パネルディスカッション 
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