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アニメ古典文学館

アニメ古典文学館

DVD 全6巻


初めて古典文学を学ぶ子どもたちにとって、その出会いは何より楽しく発見や驚きのある面白いものでなければなりません。そのためには、現代語訳など、工夫された接しやすい形で古典と出会い、楽しむことは大変有効なことです。
教科書で学習する部分を中心に、アニメーションでストーリーや内容などを子どもたちが容易に理解できるよう描きました。導入期の子どもたちの古典に対する興味と関心を引き出すことをねらいとしたシリーズです。

監修
三木紀人(お茶の水女子大学名誉教授・城西国際大学教授)
指導
岡田美也子(千葉敬愛短期大学助教授)

特徴
@見て楽しく、分かりやすい古典入門アニメ。
A子どもたちにお馴染みのアニメーション。
B教科書で学習する部分を中心に構成。
C文語部分と口語部分をバランスよく配置。
D時代考証と有職故実が正確。
E古典文学の発展学習に最適。

指導用教材として最適
@原文の味と作品全体のあらすじを知るために役立つ。
A教科書等の口絵を補うビジュアル資料として役立ち、視覚的に作品の世界へ誘う。
B古典学習の調べ学習、発展学習役立つ。
C読書活動への動機付けとして役立つ。

タイトル

価格

対象学年・監修者・出演者

内 容

アニメ古典文学館

D「おくのほそ道」

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0017S

 

カラー
19分

DVD
17,000円+税

アニメーション制作:
日本アニメーション/音響映像システム 
解説:栗田ひづる 

尽きない旅への思い…芭蕉の心情、ものの見方、考え方に触れる。
松尾芭蕉が著した紀行文学の最高傑作「おくのほそ道」をアニメでたどります。 
教科書でお馴染みの「序章」「平泉」を中心に、「那須」 「遊行柳」 「白河」「松島」「尿前」「尾花沢」「立石寺」「最上川」「越後路」「大垣」を興味深く紹介していきます。
芭蕉が出会った各地の人々と風景、中世の歴史と人物への想いなどを味わい深い朗読と美しいアニメーションで興味深く描きます。
美しい映像は子どもたちに感動を与え、俳諧文学への興味と関心を引き出します。 
【朗読箇所・収録句】 
月日は百代の/草の戸も/かさねとは/清水ながるゝの柳は/田一枚/心許なき日数/三代の栄耀一睡の/夏草や/卯の花に/兼ねて耳驚かしたる/五月雨の/蚤虱/かれは富めるものなれど/閑かさや/五月雨を/荒海や/旅の物うさもいまだ/蛤の/旅に病んで 

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