幼児保育

 

幼児理解にはじまる保育

 

幼児理解にはじまる保育シリーズ

DVD
全5巻

各巻15,000円+税

 

このシリーズは、幼稚園生活の中で新任の先生が幼児とかかわる姿をありのままに記録したもの。新しく幼稚園教員になられた方々がこのビデオシリーズを活用し、幼児理解を深め、幼児一人一人に応じる保育の基本について考え合い、実践力を高めることを目的として制作されている。映像に映し出される幼児一人一人の表情や言葉、動きなどから、幼児の思いや願いを捉え、幼児理解を深める教材として、分かりやすく編集されている。

監修:文部科学省初等中等教育局 幼児教育課

タイトル

価格

対象学年・
監修者・出演者

内 容


幼児理解にはじまる保育


@3歳児の世界

 

 

 


<岩波映像作品> 
(DVD)IWE001D 

カラー
23分
DVD
15,000円+税

(3歳児)

監修:
文部科学省初等中等教育局 幼児教育課

【ひとりじめしたいの? それとも思いやり?】
カブトムシのまわりに幼児たちが集まってきて、そのうち取り合いが始まってしまった。

【友だちってなあに?友だちと一緒って楽しい?】
たくさんの友だちや先生が乗っている電車ごっこ。先生が降りると次々と友だちが降りてしまうが、最後に残ったシリュウは初めての運転に満足そうだ。

【一人一人のこだわりにどこまでつきあうの?】
みんなで年中組の御輿で遊び始めたのだが、マサタカは何か気に入らない様子。なぜかわからないが、頑として譲らない。何にこだわり、何を主張しているのか。こんな時どのような援助があれば納得するのだろうか。

【一人一人のリズムと園生活】
シリュウはお弁当を食べ終わると、さっそく帰りの支度を始めてしまう。一人一人の生活のリズムを大切にして、少しずつみんなと一緒に生活を楽しむようにしたいものだ。

['02]


幼児理解にはじまる保育


Aせんせい だいすき

 

 

 


<岩波映像作品> 
(DVD)IWE002D 

カラー
20分
DVD
15,000円+税

(4歳児)

監修:
文部科学省初等中等教育局 幼児教育課

【アカリちゃん ありがとう】
教師の何気ない一言で、アカリは動き出す。アカリの心の中では、どんな動きがあったのだろうか?

【甘えたいの?それとも・・・】
トモチカは先生が大好き。でも一緒に遊びたいという気持ちをうまく表現することができず、泥だらけの手で先生を追いかける。先生はトモチカの気持ちは理解しつつも、ダメなことはしっかりと伝えたいと思う。

【お靴をとりにいくだけ?】
みんなと楽しく充実した園生活をおくるためには守らなければならない約束がある。幼児が気付いていくためには、教師のどのようなかかわりが必要だろうか。

【先にいただきます してていいからね】
ナオはお弁当の時間に先生の隣に自分の席をつくり、座ってくれることを待っている。ナオはなぜいつも先生を待っているのだろうか。

['03]


幼児理解にはじまる保育


Bぎゅうにゅう できたよ
〜子どもの思い・先生の願い〜

 

 

 


<岩波映像作品> 
(DVD)IWE003D 

カラー
22分
DVD
15,000円+税

(4歳児)

監修:
文部科学省初等中等教育局 幼児教育課

【メガネつくろうよ】
先生は初めてセロファンと筒を出してみた。幼児たちはおそらくメガネを作るだろうと予想していたが、モモは牛乳瓶をたくさん作った。こんな時どんなふうに応えたらよかったのだろうか。

【みんなできれいにしよう】
そろそろ片づけの時間だがモモたちは片づけようとしない。こんな時どうしたらいいのだろうか。「先生や友達と一緒に生活をつくる」という視点から考えてみよう。

【みんなの顔をかいてほしいんだけど】
先生は本当は自分の顔を描いてほしいと思うのだが、ルイには伝わらなかったようだ。どう言ったら先生の意図がルイに伝わったのだろうか。

【修理してたの?】
ルイは望遠鏡作りに夢中。保育室に戻ってきたのだが、なんとなく様子がおかしい。「修理してたの?」と話しかけてみると、ルイの表情や動きが少しずつ変わってきた。――先生は保育記録を書きながら、改めて子どもの思いと自分の願いとのズレに気づかされた。

['04]


幼児理解にはじまる保育


C友だちと出会う

 

 

 


<岩波映像作品> 
(DVD)IWE004D 

カラー
22分
DVD
15,000円+税

(4歳児)

監修:
文部科学省初等中等教育局 幼児教育課

【6まいもってる すごいだろ】
同じ武器をいくつも作りたがるダイスケは友だちに見せて何を伝えようとしているのか。ダイスケの思いにそって考えてみよう。

【かわいいひとは はいれない】
リナのシャボン玉をこわしたり、ヒロキを仲間にするのを拒むダイスケに、先生は友だちの嫌な気持ちを分ってほしいのだが、なかなか理解してもらえない。彼らの表情やことばから、教師がどのようにかかわればいいのかを考えてみよう。

【やろか ふたりで】
いろいろな友だちと出会ってほしくて、二人乗りのフープの電車を用意したのだが、ユウダイはどうしてもアツトシと一緒がいいようだ。思いの違う二人をどう受け止めたらいいのだろうか。

【みどりのぬま つくってみる】
スミレとダイスケはカメのお家を作ったが、スミレはすぐに行ってしまった。一人一人がイメージを出しながら一緒に遊びを楽しむためには、どんなかかわりが必要なのだろうか。

['05]


幼児理解にはじまる保育


Dいっしょにやろうよ

〜伝え合う気持ち・5歳児〜

 

 

 


<岩波映像作品> 
(DVD)IWE005D 

カラー
35分
DVD
15,000円+税

(5歳児)

監修:
文部科学省初等中等教育局 幼児教育課

【子ども会で人形劇をしよう】
子ども会に向けた人形作り。先に出来上がり、次に遠足バスを作り始めたサワちゃんたち。一方、人形作りが進まないハルカちゃん。一人一人の思いに教師はどう応じていけばよいのだろう。

【遠足バスはどこにいくの】
劇の練習がはじまり、先生のアドバイスで物語の展開がすこしずつはっきりしてきた。グループの仲間がひとつの目的に向かって遊びをすすめるとき、一人一人の思いをどのようにつなげていけばよいのだろう。

【お客さんを呼んできたら】
子ども会を想定して練習をお客に見せるか見せないかで意見が対立、サワちゃんは途中で練習をやめてしまった。ところがハルカちゃんがお客を集めてきたことで、サワちゃんたちは大慌て。一人一人の幼児の思いにずれがあるとき、幼児たちはどのように乗り越えていくのだろうか。

【どうしてハルカちゃんやらないの】
子ども会まで1週間。みんなで動物園の看板を描くことになったが、ハルカちゃんだけは一緒の場にいない。そのことをサワちゃんたちに言われて泣き出す。幼児同士がぶつかり合う気持ちを教師はどのように受け止めたらよいのか。教師のかかわりが、幼児の言動にどのような変化をもたらしているのか考えてみよう。

['06]



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