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対象学年・
監修者・出演者

内 容

文部科学省特選
科学技術映画祭長官賞

奄美の森の動物たち

―自然をさぐる―

〈桜映画社作品〉
SSA035

カラー
27分
42,000円
(税抜40,000円)

企画:日本学術振興会

奄美、沖縄を含む南西諸島は、アマミノクロウサギをはじめ世界でも類例のない特異な動物相を示している。この作品は、病虫害研究のため赴任した一青年研究者が、奄美の原生林にわけ入り、独創的な工夫と推理によって貴重な動物たちの観察をつづけた記録で、自然探究の喜び、その保護の重要性を訴えたものである。['76]

文部科学省選定
森林は生きている

―第1部 森の生いたち―

 

〈桜映画社作品〉
SSA032

カラー
26分
52,500円
(税抜50,000円)

企画:
林野庁
日本林業技術協会

日本の森林はどのようにして生まれてきたか。
桜島の溶岩台地、尾瀬沼などを例に森林の発生と成長のドラマ−遷移を、そこに住む動物たちとの共存生活を交えながら説きあかしていく。さらに、気候や土壌によって極相林が変化する水平・垂直分布のありさまを屋久島から北海道の原生林に至る各地の森林のうちに示し、同時に森林の役割について考える。
['71]

文部科学省選定
森林は生きている

―第2部 森の生物たち―

 

〈桜映画社作品〉
SSA033

カラー
24分
47,250円
(税抜45,000円)

企画:中外製薬(株)

もの言わぬ静かな森林、しかしそこには熾烈な生存競争がある。森林の消費者、昆虫やけもの。彼らもなお食物連鎖によって結ばれ、互いに抑制しあい森の命を保っている。そこには眼に見えない物質とエネルギーの循環という大きな自然の力が働いている。ライチョウ、カモシカ、クマタカをはじめ森の生物の生態を四季の移り変わりの中に生き生きととらえる。['71]

文部科学省特選
バドヴァ国際映画祭ブロンズ牛頭賞

女王蜂の神秘  

 

〈桜映画社作品〉
SSA034

カラー
33分
57,750円
(税抜55,000円)

 

何万というミツバチが女王蜂を中心につくりあげるミツバチ社会。その一糸乱れぬ秩序は生命の美しさであり自然界の神秘である。有名なミツバチの情報伝達の手段であるダンス、女王蜂の誕生、スズメバチとの闘争など一年間ミツバチと寝食を共にして初めて撮り得た貴重な生態記録は、数々の世界的評価を受けてきた。桜映画が誇る記録映画の傑作のひとつ。['62]

文部科学省選定
厚生労働省推薦

血 液

―止血のしくみ―

 

〈桜映画社作品〉
SSA040

カラー
26分
52,500円
(税抜50,000円)

 

人間の生命の原動力とも言える血液について古くから様々の研究がなされてきた。この作品は、現代医学が解明した血液の謎に取材し、とくに「血液凝固」がどの様にして行なわれるかを映画技術の総力をかたむけて追求した。
はじめてカメラがとらえた凝固シーンなど顕微鏡下の世界でくりひろげられる生命のドラマは、神秘的で美しい映像をつくりだしている。['62]

一般学校用 ライブラリー用
 

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