大 学 |
文 学 |
文学資料ビデオ |
タイトル |
価格 |
対象学年・ |
内 容 |
平家物語 ―平家琵琶―
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カラー |
監修:金田一春彦 |
「平家物語」を琵琶の伴奏で語るものを、一般に「平家琵琶」とか「平曲」と呼び、鎌倉時代の初め頃に出た生仏という盲僧により始められたと伝えられている。 |
文部科学省選定 40H0001A |
カラー |
監修:石野 倬 |
この作品は、日本近代文学作家のなかで最も親しまれている夏目漱石をとりあげたものである。 |
文部科学省選定 ―名作のふるさと
伊豆の踊り子を訪ねて―
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カラー |
朗読:奈良岡朋子 |
本作品は、原作の朗読にしたがって、モデルとなった土地を訪ね、解説を加えながら、原文そのままの背景をたどってゆくカメラ紀行文形式で構成した。彼の生い立ちから、踊り子との出会いによって孤児根性をふりはらうに至ったことを、原文の紹介を中心に説き明かしてゆく。作品は、氏がその死から6ヶ月前伊豆を訪れたとき、同行して撮影した、氏にとって最後となった記録フィルムで結んでいる。['70] |
文部科学省選定
30H0001A |
カラー |
協力: |
柳田國男は日本民俗学の父といわれ、この作品の主題となっている初期の名著「遠野物語」は、日本民俗学の原点とされている。彼は「日本および日本人とは」の問いかけを、生涯をかけて追求した人で、この作品では、民間信仰の痕跡や現に行なわれている民間伝承をひきながら、それらの持つ意味とともに、柳田民俗学の側面をわかりやすく描いている。['76] |
文部科学省特選
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カラー |
監修: |
日本語を自由に表現できる平仮名は、書の芸術としても古くから広く愛好されている。易しそうに見えるが、なかなか難しく、悪い癖字を書いていることも多いのである。本作品は、平仮名発生の歴史とその特徴や美しさ、さらに基本的な字体や筆使いなどを解説していくとともに、正しい書き方を身につけるためのビデオ教材として“平仮名”を興味深く捉えた作品である。['83] |
文部科学省特選 ―篆書と隷書―
40H0003A |
カラー |
監修: |
書を学ぶ楽しさは書くことであり、また鑑賞することである。様々な書体の中でも、現在ふれることの少なくなった篆書と隷書は、書道芸術的に見て興味深いものである。本作品では、篆書と隷書を主題として、漢字の発生と変遷の歴史を、遺跡や貴重な資料を追いながら描き、文字の特徴、筆使い、さらに造形芸術としての創作作品を紹介している。['83] |
文部科学省特選
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:東京国立博物館 |
絵巻の画面に歴史をみる。平安から鎌倉へ、貴族から武家の時代へ、当時の人々がその生活と事件を絵巻の画面に託しこんだように、今、また私達はその絵巻の画面から歴史の大きな流れとそれを動かしていった民衆の力と願望を読みとることができる。「源氏物語絵巻」「鳥獣戯画巻」「伴大納言絵詞」その他十点、全部が国宝という珍しい作品である。['74] |
おくのほそ道
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DVD2枚+CD2枚 |
朗読:幸田弘子 |
紀行文学の最高傑作・松尾芭蕉の「おくのほそ道」をイメージ映像と朗読で綴る。芭蕉が見たであろう陸奥の景色、感じたであろう風や空気、出会った人々・・・、そして生まれた名句の数々。三百年の時を超えて俳聖芭蕉のこころと出会う。 |