大 学 |
文 学 |
伝統芸能鑑賞ビデオ・DVD |
タイトル |
価 格 |
対象学年・ |
内 容 |
能 ―鑑賞入門―
(VHS)19H0023A |
カラー |
監修:増田正造 DVD:用語集付 |
日本の伝統演劇「能」について、その歴史をはじめとして、能舞台、能面と装束、演技の特色などを紹介、分かりやすく解説を加えたものである。また能を完成させた世阿弥と「風姿花伝」にもふれ、人間の情念を舞台に純粋に結晶しようとする能の世界を探る。映像による能鑑賞の手引きである。[VHS'89/DVD'05] |
文部科学大臣賞 狂 言
―鑑賞入門―
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カラー |
監修:増田正造 DVD:用語集付 |
「能」と並ぶ日本の伝統演劇「狂言」について、その舞台や演技の特色等について、映像で紹介する。「棒しばり」「鎌腹」「蚊相撲」等の演目を紹介しながら、「狂言」の笑いの世界を探り、最後に「附子」の主要場面を鑑賞する。映像による狂言鑑賞の絶好の手引きである。[VHS'90/DVD'05] |
教育映画祭最優秀作品賞 文 楽
―鑑賞入門―
19H0045A |
カラー |
監修:山田庄一 |
義太夫節に合わせて演ずる操人形浄瑠璃一文楽。本作品は、文楽の舞台、人形、演技の特徴等を紹介し「新版歌祭文」「一谷嫩軍記」等の演目をみる。映像による文楽鑑賞の手引きである。['92] |
文部科学省選定
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カラー |
企画・監修:国立劇場 |
日本の伝統芸能歌舞伎の発生からその特色である“見得”“タテ(立廻り)”“六方”“だんまり”や舞台の要素・身振り・せりふ・音楽など、歌舞伎鑑賞に役立つ知識を具体的に紹介。 |
文部科学省選定
80H1002 |
カラー |
企画・監修:国立劇場 |
歌舞伎特有の女方芸の発生と展開、その伝承と創造の過程を描き、現代の代表的女方の演じる舞台から、女方が三百年をこえる歴史の中で磨きあげてきた独自の芸の世界を追求する。 |
文部科学省選定 80H1003 |
カラー |
企画・監修:国立劇場 |
歌舞伎の見せ場のひとつ“タテ(立廻り)”を、タテ師坂東八重之助(昭和62年没)による舞台指導と後継者育成に情熱を傾ける姿を追いながら、本舞台での立廻りの楽しさを紹介する。 |
文部科学省選定
80H1005 |
カラー |
企画・監修:国立劇場 |
この作品は、義太夫狂言の三大名作に数えられる「義経千本桜」の舞台から、有名な大立廻りの場面を取り上げ、その稽古風景を交えながら、立廻りの演出に見られる歌舞伎独特の美意識をじっくりと味わう。また、立廻りによって、主役の華々しさが一層引き立てられる、「義経千本桜」の名場面も併せて鑑賞する。['93] |
文部科学省選定
80H1007 |
カラー |
企画・監修:国立劇場 |
歌舞伎の舞台や江戸時代の錦絵を見ながら、鬘(かつら)によって変わる役柄と性格を分かりやすく紹介していく。さらに、髪をつくる髪師と床山の舞台裏での仕事を追い、役者の演技を引き立てたり劇的展開を助けたりと、歌舞伎の魅力の大きな要素となっている鬘のおもしろさを伝える。 |
文部科学省選定 80H1004 |
カラー |
企画・監修:国立劇場 |
男が女を演じる、それは大変な努力が必要である。女の体を作ることから始まり、身振りの違い、役の心をどう捉えるか。歌舞伎俳優研修生等の厳しい修行を卒業公演まで追う。 |
文部科学省特選 80H1006 |
カラー |
企画・監修:国立劇場 |
歌舞伎には、舞台の演技者以外に後見と呼ばれる人物が登場するという日本の伝統芸能独特の様式が確立されている。 |
文部科学省特選 能
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修・指導:横道萬里雄/解説:観世栄夫/企画:外務省 |
600年の歴史を経て、今なお生きつづけている重厚なドラマ、能は、日本が世界に誇りうるものである。このビデオは、すぐれた演目とその名場面を観せながら、能役者の手、足先、体全体の動き、装束、ハヤシ、舞台、客席、楽屋を紹介していく。能を初めて見る人、能楽堂に足を運んだことのない人たちには生きた入門書となっている。['89] |
文部科学省特選
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:財団法人ポーラ伝統文化振興財団 |
日本の古典演劇「能」の基本を確立し、現代にも発展し続ける生命力を吹き込んだ世阿弥。この作品では、能の生い立ちを語り、世阿弥の生涯と足跡をたどると共に、父観阿弥作の「自然居士」、世阿弥作の「清経」「井筒」「融」「砧」と、能の世界をじっくり鑑賞する。 |
文楽への誘い
120H1001 |
カラー |
企画・監修:財団法人日本芸術文化振興会国立劇場 |
人形浄瑠璃文楽の普及、紹介および鑑賞の手引として役立てることを目的に、文楽の歴史、特色、魅力を平易に解説する。近松門左衛門の時代物と世話物の二つの舞台(「平家女護島」、「曽根崎心中」)を取り上げ、文楽を全く知らない人が観ても、その人間ドラマに引き込まれるような内容で構成、展開している。 |
狂言・野村万蔵 ―技とこころ―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修: |
七世野村万蔵が戦後狂言界の新しい波の旗手であったことは、誰も異論のないところであろう。この作品は、七世野村万蔵の現在を核として、現代に生きる狂言、その伝承のあり方にまで分け入ろうとするものである。そして、何よりも近代狂言の完成者としての万蔵の舞台の魅力の記録でもある。古典・新作において常に創意・工夫を怠らない万蔵の日常も紹介し、彼の魅力がどのように次の世代に受け継がれていくのか、狂言の伝承の厳しさも、その孫太一郎を薫陶する映像の中に知ることができる。['00] |
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