大 学 |
心理学 |
現代心理学編 第1部 |
全13巻セット |
企画:大学教育用フィルム・ライブラリー制作委員会 |
タイトル |
価 格 |
対象学年・監修者・出演者 |
内 容 |
[1] 人間の情報処理 640H001A |
カラー |
監修: |
人間の情報処理とは、正に心の働きの全体である。 |
[2] 感覚と感情 640H002A |
カラー |
監修: |
色・音・味などの刺激が与えられ、それらを感覚し知覚する時、それに伴って種々の感情が生起することは、日常生活において多く経験するところであり、色彩感情、形態感情などと呼ばれる。 |
[3] 薬物と行動 640H003A |
カラー |
監修: |
ノイローゼや精神病を治療する方法として、現代では薬物治療が主流となっている。 |
[4] 人間の初期経験 640H004A |
カラー |
監修: |
この作品では、人間の初期経験を大きく2つに分けて考える。第1に乳児期における外部環境との相互交渉を扱い、初期経験の重要さを描く。第2に全盲または全盲に近い状態で視覚を奪われていた人々の開眼手術後における視覚の初期経験と初期学習を扱う。['82] |
[5] 大脳機能の側性化 640H005A |
カラー |
監修: |
大脳の両半球で営まれている心理的機能について、はたして右と左で違いがあるだろうか。この作品では、まず失語証の症例を観察し、脳の損傷部位の違いによる症状の特徴に注目する。次に、大脳半球の機能的非対称性について、視覚・聴覚・脳波などを用いた代表的実験方法を示す。['82] |
[6] 人間工学 640H006A |
カラー |
監修: |
オートメーションの時代に入り、人間―機械系のよりよい対応を目指す人間工学は、正に時代の要請するところとなった。 |
[7] バイオフィードバック 640H007A |
カラー |
監修: |
従来から、自律神経系および自律神経系の支配下にある内臓反応は古典的条件づけによって制御され、運動反応などの随意的行動は道具的条件づけによって変容されると考えられてきた。 |
[8] 心の葛藤 640H008A |
カラー |
監修: |
人間はもともと心の葛藤のなかで生活し行動するものである。 |
[9] 心の投影 640H009A |
カラー |
監修: |
この作品では、ロールシャッハ・テストをはじめ、投影法検査の紹介を主として行うが、認知作業を通して心の深い部分の欲求や感情が、私達の生活の中で、どのように現れるかを明らかにし、さらに人物画法やフィンガーペインティングのような表現活動を取り上げ、その心理的意味を追求する。['82] |
[10]
カウンセリングと 640H010A |
カラー |
監修: |
この作品では、まずカウンセリングと遊戯療法の実際を紹介し、次いで、日本の文化に根ざした心理療法として最近注目されている内観療法をとりあげる。これらの技法を通して心理療法の治療的メカニズムを考察する。['82] |
[11] 集団の行動 640H011A |
カラー |
監修: |
社会的認知には、単純な「もの」の認知とは異なるいくつかの特徴がある。 |
[12] 異常事態の心理
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カラー |
監修: |
この作品では、人間が強い恐怖や不安、あるいは異常に強い期待をかけられるとき、どのような行動をとるかを考える。まず個体としての恐怖や不安が学習や課題解決に量的低下や質的崩壊をひきおこす様相を動物実験や人間の行動実験から観察する。更にパニック等に焦点をあて研究する。['82] |
[13]
組織のグループ 640H013A |
カラー |
監修: |
会社、官庁、学校など、組織体は人間の集合体である。そこに人間関係や意思決定、リーダーシップなどに関連した組織心理学上の諸問題がある。 |