大 学 |
科学・技術・産業 |
都市・建設・他 |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者・出演者 |
内 容 |
日本産業映画コンクール奨励賞
―ビルを創る人々―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 |
ある生命保険会社の本社ビル新築工事にかかわる人々を記録しながら、ビルというひとつの「作品」をつくりあげていく創造性のある職場―建設現場を描いた作品。ビデオは、所長を中心に、そこに働く人々の生の声を交えながら現在の建設現場の姿とその魅力を紹介していく。<'89> |
科学技術庁推奨
―PC卵形消化槽―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 |
下水を浄化すると、汚泥と呼ばれる大量の汚濁物質が分離される。この処分が大きな社会問題になっている。嫌気細菌(メタン菌)の力を利用して、汚泥を分解、処理する消化が効率よくできる施設として、PC卵形消化槽がクローズアップされている。 |
高剛性基礎 ―軟弱地盤に築く―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 |
近年新しいスペースを求めて臨海開発が積極的に進められているが、そこでの課題は、臨海地域特有の軟弱な地盤をどのように克服して、巨大構造物の基礎を築くかという点にある。この映画は軟弱地盤の問題を解決し、基礎を造る新しい工法である「高剛性基礎工法」について実際の工事過程に即して紹介した工法技術映画である。<'93> |
日本産業映画ビデオコンクール奨励賞 ―風の揺れを防ぐ―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 |
超高層ビルやタワー等の構造物の軽量化にともなって、風による振動が、快適な空間づくりのうえで、解決しなければならない課題となってきている。ビルの揺れを防ぐ装置はいままでにもあったが、ジャイロの力を利用すると驚くほど小型で大きな制振効果が得られることがわかった。 |
横浜ランドマーク
|
カラー |
企画: |
東京湾ウォーターフロント開発の中心となる、みなとみらい21。この街の完成に先がけて、1993年7月、地上296メートル、70階の超高層ビル、横浜ランドマークタワーが竣工した。3年4か月の歳月が費やされた、このビルの建設工事を追う。<'94> |
宇宙から測る ―THE TAISEI GPS SYSTEM―
|
カラー |
企画:大成建設 |
従来、ダムやトンネルなどの大規模な土木工事の測量は、国土地理院が定めた三角点から測量を開始し、山や谷を越え、リレーしながら基準点を設けなければならなかった。その上、2点間の見直しを必要とするため、天候にも大きく左右された。そこで、人工衛星を用いた新しい測量システムが開発された。この測量システムの実際と未来像をさぐる。<'93> |
文部科学省選定 ―開発途上国の水道事情―
|
カラー |
企画:国際開発高等教育機構 |
開発途上国の大都市は、どこでも急速な都市化が進んでいる。人々は農業を見捨て、豊かに見える都市に続々と流入しているのだ。 |
響 ―ザ・シンフォニーホール―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
ヨーロッパの音楽名ホールはいずれも長い歴史と文化の生みだしたものと言われる。その中心をなす「響き」を音響学的に解説すると共に、それら名ホールの響きを日本で初めて実現したザ・シンフォニーホールの建設を記録した。<'83> |
科学技術映像祭科学技術庁長官賞 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 |
日本の計測技術の発展とともに、富士山の高さは書き替えられて来たが、いずれの高さも、山麓から山を見上げる角度と距離を手がかりに間接的に測った「三角測量」による値であった。1993年夏、最新の測量技術検証のため、「直接水準測量」と人工衛星を利用した「GPS測量」で測量した。この50日間に及ぶ富士山計測の記録を描く。<'94> |
土木学会選定
〜高剛性基礎とプレキャストSRC切梁〜
|
カラー |
企画:大成建設 |
東京湾の外周に沿って計画された「東京湾岸道路」は、羽田空港を横切り海底トンネルによって2つの水路の下を通る。そのひとつ、川崎航路トンネル。このトンネル換気塔の建設地点は、東京湾沿岸特有の軟弱地盤である。この軟弱地盤への基礎作りと工期の短縮。先端の技術と工法を駆使して、新しい『急速施工』が試みられた。その最新技術『高剛性基礎』と『プレキャストSRC切梁』を紹介する。<'93> |
積層工法 超高層編 〜ホテル・ニューオータニ
タワー〜 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
積層工法の最大の特徴は、建物を一階ごとに積み上げていく方法で、工期や人員において合理化、省力化が可能である。 |
泥水シールド工法 〜砂礫層を掘る〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
泥水シールド工法ではむずかしいとされてきた砂礫層のトンネル工事を、開発された新たな機械で可能にするまでを、実際の信濃川河川敷での工事を記録しながら説明して行く。<'79> |
文部科学省選定、 ―モダン昭和の東京―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 |
関東大震災後の東京は、現代の都市生活の原型が出揃った時代だった。しかし、当時造られた建造物は極めて優れた作品が多いにもかかわらず、いま次々に姿を消している。現存するフィルムや劇映画の一場面の交えながら、リアルに「モダン昭和の東京」を描いていく。そして、人が生き生きできる都市づくりを、現代の私たちに問いかける。<'95> |
新宿センタービルの建設
|
カラー |
|
新宿センタービルは、完全にシステム化された積層工法により最大級の地震にも耐えられる柔構造で建設された。映画は、資材の荷揚げを大幅に削減し、しかも安全と工期短縮につながるこの積層工法を、工事過程を追いながら紹介する。<'80> |
安全な超高層ビル 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
多数の人々が働く超高層ビルでの火災は、火災そのものより情報不足によっておこるパニックが最も心配されている。この映画では、コンピュータを導入した新宿センタービルの防災設備と防災体勢を紹介する。<'81> |
RC積層工法
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
鉄筋コンクリート部材の組み合わせだけで鉄骨を全く使わないという画期的な工法―RC積層工法を、実際に採用したショッピングセンター建設の過程を例に、建物が完成するまでの建設上の工夫を、随所にアニメーションを入れながら説明していく。<'83> |
NSトラス 〜新宿NSビル大屋根〜
|
カラー |
企画:新日本製鉄 |
NSトラスは、球形とパイプ材の組み合わせによって自由な空間をつくりだすトラス構造の建築材である。設計、意匠の上での可能性、強さ、施行の容易さ、とその長所は数多い。 |
土木学会推薦
〜新愛本発電所導水路〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
北アルプスの山中、黒部渓谷の出平ダムと新愛本発電所を結ぶ導水路トンネルの工事は、「NATM」を中心とした新しい技術と設備が結集されて、急速施工を可能にした。映画は、この新しいトンネルの理論と掘削技術の集大成を紹介する。<'84> |
横引き工法 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
日大理工スポーツホールに、「横引き工法」によって大屋根をかけていく様子をスピーディーな映像でとらえながら、画期的なこの工法の理論、安全性、様々な長所を紹介していく。<'85> |
土木学会推薦 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
都市の地下トンネル工事は、海底下の軟弱な地盤、高水圧、10メートル近い大口径、長い掘削距離といった数々の困難さが伴う。映画では、この問題を克服するための、コンピュータなど最先端の技術を使った新しい泥水シールド工法を紹介する。<'85> |
土木学会推薦
〜泥水加圧式
シールド工法〜 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
シールド工法で急カーブのトンネルを掘るには多くの困難が伴う。映画では、実際に横浜市の下水道幹線トンネル工事を素材に、その難しさを機械の改良と施工行技術によって克服し、急曲線トンネルを掘り進む過程を、模型やアニメーションを交えながら解説する。<'87> |
大空間を創る 〜SDC構法〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
巨大な空間を必要とする空港施設や工場、競技場が現在求められている。実際に、14,000平方メートルの床に柱が一本もない広大な空間が施行工されていく、工場の建設過程を詳しく追いながら、大空間を可能にする、画期的な工法を紹介する。<'87> |
高層RC積層工法
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 |
RC積層工法とは、工場生産されたコンクリート部材を建設現場で組み合せ、一部のコンクリート部分を現場打ちすることによって一体化した構造体にする新工法で鉄骨を全く使わない。 |
巨大アトリウムを創る 〜東京国際フォーラム
ガラス棟〜
|
カラー |
企画: |
新時代に向かう東京の新しいシンボルとして、文化施設「東京国際フォーラム」が旧都庁跡地に建設されている。4つのホールからなる「ホール棟」と、多目的ギャラリーとして利用される世界最大のアトリウム空間「ガラス棟」とで構成されている。 |
教育映像祭優秀作品賞
―基礎工事での試み―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
産業廃棄物の処理が大きな問題になっている中で、東京都豊島地区清掃工場の建設現場では、基礎工事で発生する大量の建設残土を産業廃棄物として処分せずに、敷地内の盛土としてリサイクルした。 |
ライトのおくりもの ―自由学園明日館
保存のための解体― 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
東京池袋にある明日館は、近代建設の巨匠・米国人フランク・ロイド・ライトが大正時代に残した学校建築で、国際的評価も高く、国の重要文化財として、永久に保存されることになった。この作品は、文化財保存のための解体・調査の様子を紹介しながら、明日館の魅力を浮き彫りにする。<'00> |
|
よみがえる明日館 ―フランク・ロイド・ライトの
おくりもの―
|
カラー |
|
1921年東京池袋に建設された、ライトの作品、自由学園明日館は、保存されてきたが老朽化が著しく使用できなくなった。 |
![]() ![]() |