小学校 |
道 徳 |
物語による道徳教育 |
タイトル |
価 格 |
対象学年・ 監修者・出演者 |
内 容 |
文部科学省特選 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
小学校 |
まじないで厄払いをするいたこの婆さんは、最近へまばかりやってふさぎこんでいた。そんな時、腹をへらしたきつねのおこんがやってきた。おこんがじょうるりをうなると、みんな愉快な気持ちになって病気がすっかりなおると大評判……。さびしい婆さんときつねのおこんの間にめばえたほのぼのとした心の交わりを描いた創作童話のアニメーション化。['82] |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
小学校 |
広大な中央アジアの草原を舞台に、仔牛と少年の友情の物語を、草原の情緒や生活をまじえながら描くアニメーション。牧畜生活がはじまろうとしていた頃、人間と動物の間には、こんな話もあったのではないかという想像からつくられた作品で、子どもたちに優しさと夢とを感じさせ、幼児から小学校高学年まで、幅広く楽しめる作品をめざした。['77] |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
小学校 |
教室で生きものを飼うことを通しての、子供たちの争いや理解、そして心の成長を学級会活動を中心に描いていく。動物の飼育を通してはぐくまれた、生きものへの愛情は、やがて子供たちの心に他人への思いやりを育てていく。「いのちとは何か?仲間とは何か?」を、この作品を観た子供たちに考えさせたい。['80] |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
小学校 |
チドリの巣をみつけ、その研究観察をはじめた太一たち科学クラブの子どもたちは、巣のある塩田を埋めたてられてしまうという事件を通して生命の尊さやそれを守ることの困難さを体験していく。瀬戸内海の美しい背景をバックに根気よく観察をつづけることの大切さ、親と子の交流、そして自然保護の根本にある生き物への愛情をうたいあげた心暖まる児童劇。['73] |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
協力・小諸市教育委員会 |
気の弱い修は、学校ではいじめられっ子。そんなある日「おもちゃ図書館」に出会い、おもちゃ作りを手伝うことで新しい自分を発見する。このビデオは、「おもちゃ図書館」を通して地域の人々の子供への働きかけを訴えるとともに、一人のいじめられる側の少年が自信や思いやりの心をもち、やがていじめっ子もまきこみ成長していく過程を描いている。['85] |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画・貯蓄広報中央委員会 |
小学校5年生のテツヤは宿題で「お父さん」という題で作文を書くことになり、早速両親に取材を始めるが…。現代の子供たちは家庭生活の中で父親の仕事を肌で感じる機会が少ない。父親の仕事を次第に理解していくテツヤという少年を通して、親子の生き方や心のつながり、仕事や社会との関わり合いを考えていく児童劇。['87] |
文部科学省選定 ―アフリカ水と緑―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画・国際協力事業団 |
少年時代、父と共に過ごした西アフリ力ヘアキラは砂漠緑化の技術協力のために再び訪れた。そして彼はかつて仲良く遊んだカリムの消息を訪ね歩く。歳月を経てなお続く少年の友情を縦軸に、広大な砂漠に緑を広げるというロマンを横軸に、真に人々のためになる長続きする国際協力とは何かを描いたアニメーション映画。['88] |
海を渡ってきた牛飼い少年 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画・雪印乳業 |
天平時代の日本を舞台に、渡来人の少年と日本の少年の友情と冒険を描いたアニメーション。他者との交流の大切さ、すばらしさをわかりやすく伝える作品である。また自然の恵みである牛乳と乳製品が、日本に伝わり普及し始めた様子も正確に描写している。['91] |
文部科学省選定 ―平太じいちゃんの
水のはなし―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
小学校 |
その昔、那須野が原開拓を実らせた疎水、〈命の水〉を遠くからひく難工事にまつわる開拓村の人々の血と汗と涙の物語を、真にやわらかなタッチで、しかも生き生きと描く。それは人の心の琴線に触れ強く響く。人の苦労を思いやる心を育むすばらしいアニメーション映画である。['93] |