大 学

文 学

伝統芸能鑑賞ビデオ・DVD

タイトル

価 格

対象学年・
監修者・出演者

内 容

―鑑賞入門―
 

 

(VHS)19H0023A
(DVD)17V0001S

カラー
25分

VHS
18,690円

(税抜17,800円)

DVD
17,850円

(税抜17,000円)

監修:増田正造
(武蔵野女子大学教授)
解説:黒沢 良

DVD:用語集付

日本の伝統演劇「能」について、その歴史をはじめとして、能舞台、能面と装束、演技の特色などを紹介、分かりやすく解説を加えたものである。また能を完成させた世阿弥と「風姿花伝」にもふれ、人間の情念を舞台に純粋に結晶しようとする能の世界を探る。映像による能鑑賞の手引きである。[VHS'89/DVD'05]

文部科学大臣賞
教育映画祭最優秀作品賞

狂 言
―鑑賞入門―


(VHS)19H0030A
(DVD)17V0002S

カラー
27分

VHS
18,690円

(税抜17,800円)

DVD
17,850円

(税抜17,000円)

監修:増田正造
(武蔵野女子大学教授)
ナレーター:平田悦朗

DVD:用語集付

「能」と並ぶ日本の伝統演劇「狂言」について、その舞台や演技の特色等について、映像で紹介する。「棒しばり」「鎌腹」「蚊相撲」等の演目を紹介しながら、「狂言」の笑いの世界を探り、最後に「附子」の主要場面を鑑賞する。映像による狂言鑑賞の絶好の手引きである。[VHS'90/DVD'05]

教育映画祭最優秀作品賞

文 楽
―鑑賞入門―

 19H0045A

カラー
27分
18,690円
(税抜17,800円)

監修:山田庄一

義太夫節に合わせて演ずる操人形浄瑠璃一文楽。本作品は、文楽の舞台、人形、演技の特徴等を紹介し「新版歌祭文」「一谷嫩軍記」等の演目をみる。映像による文楽鑑賞の手引きである。['92]

文部科学省選定
日本紹介映画コンクール銀賞

歌舞伎の魅力
演 技


80H1001

カラー
33分
8,400円
(税抜8,000円)

企画・監修:国立劇場
出演:
中村勘三郎/尾上梅幸/尾上松緑/市村羽佐衛門/河原崎権十郎/尾上菊五郎/市川海老蔵/尾上辰之助 他

日本の伝統芸能歌舞伎の発生からその特色である“見得”“タテ(立廻り)”“六方”“だんまり”や舞台の要素・身振り・せりふ・音楽など、歌舞伎鑑賞に役立つ知識を具体的に紹介。
(主な舞台)
積恋雪関扉/浮世柄比翼稲妻/義経千本桜/奥州安達原/天衣紛上野初花ほか ['90]

文部科学省選定
歌舞伎の魅力
女 方

 

80H1002

カラー
32分
8,400円
(税抜8,000円)

企画・監修:国立劇場
出演:
中村歌右衛門/中村勘三郎/尾上梅幸/實川延若/澤村宗十郎/澤村田之肋/坂東玉三郎/中村勘九郎 他

歌舞伎特有の女方芸の発生と展開、その伝承と創造の過程を描き、現代の代表的女方の演じる舞台から、女方が三百年をこえる歴史の中で磨きあげてきた独自の芸の世界を追求する。
(主な舞台)
廓文章/新版歌祭文/鏡山旧錦絵/奥州安達原/隅田春妓女容性ほか ['90]

文部科学省選定
日本紹介映画コンクール審査員特別賞

歌舞伎の魅力
立廻り

80H1003

カラー
34分
8,400円
(税抜8,000円)

企画・監修:国立劇場
指導:坂東八重之助
出演:
市村羽佐衛門/中村橋之助/市川銀之助/尾上松鶴/国立劇場第6期歌舞伎俳優研修生 他

歌舞伎の見せ場のひとつ“タテ(立廻り)”を、タテ師坂東八重之助(昭和62年没)による舞台指導と後継者育成に情熱を傾ける姿を追いながら、本舞台での立廻りの楽しさを紹介する。
(主な舞台)
南総里見八犬伝ほか ['90]

文部科学省選定
歌舞伎の魅力
義経千本桜に観る

立廻りの美

80H1005

カラー
34分
8,400円
(税抜8,000円)

企画・監修:国立劇場
出演:
市川園十郎/市川園蔵/尾上菊五郎/尾上菊十郎/尾上辰之助/尾上松助/中村雀右衛門/中村富十郎/中村福助/中村松江/坂東八十助 他

この作品は、義太夫狂言の三大名作に数えられる「義経千本桜」の舞台から、有名な大立廻りの場面を取り上げ、その稽古風景を交えながら、立廻りの演出に見られる歌舞伎独特の美意識をじっくりと味わう。また、立廻りによって、主役の華々しさが一層引き立てられる、「義経千本桜」の名場面も併せて鑑賞する。['93]

文部科学省選定
歌舞伎の魅力
かつらと床山

 

 

80H1007

カラー
34分
8,400円
(税抜8,000円)

企画・監修:国立劇場
出演:
市川団十郎/澤村宗十郎/中村鴈次郎/尾上菊五郎 他

歌舞伎の舞台や江戸時代の錦絵を見ながら、鬘(かつら)によって変わる役柄と性格を分かりやすく紹介していく。さらに、髪をつくる髪師と床山の舞台裏での仕事を追い、役者の演技を引き立てたり劇的展開を助けたりと、歌舞伎の魅力の大きな要素となっている鬘のおもしろさを伝える。
〈主な舞台〉
鎌倉三代記/八重桐廓噺/身替座禅/碁太平記白石噺/日本振袖始 ['95]

文部科学省選定
日本映画ペンクラブ推薦
教育映画祭優秀作品賞

歌舞伎に生きる
女方への道

80H1004

カラー
45分
8,400円
(税抜8,000円)

企画・監修:国立劇場
指導:
中村又五郎/尾上菊蔵
出演:
尾上梅幸/中村雀右衛門/国立劇場第6期歌舞伎俳優研修生 他

男が女を演じる、それは大変な努力が必要である。女の体を作ることから始まり、身振りの違い、役の心をどう捉えるか。歌舞伎俳優研修生等の厳しい修行を卒業公演まで追う。
(主な舞台)
菅原伝授手習鑑 ['90]

文部科学省特選
教育映画祭最優秀作品賞・文部大臣賞
日本映画ペンクラブ推薦
日本紹介映画ビデオコンクール銀賞

歌舞伎に生きる
後 見

80H1006

カラー
44分
8,400円
(税抜8,000円)

企画・監修:国立劇場
監修・指導:中村又五郎
出演:
市川團十郎/澤村宗十郎/市川右之助/市川升寿/片岡松之助/中村紫若/坂東橘之助/澤村大蔵/坂東みの虫/市川左太郎/中村歌女之丞 他

歌舞伎には、舞台の演技者以外に後見と呼ばれる人物が登場するという日本の伝統芸能独特の様式が確立されている。
この作品では、若手による歌舞伎公演の舞台や、積古風景の後見の姿にスポットをあて、じっくりとその動きを追いながら、舞台上で大変重要な役を演じている歌舞伎の「後見」の役割を解説する。['93]

文部科学省特選

 

 

 

 

 

〈桜映画社作品〉
SSA026
SSA025

カラー
30分
21,000円
(税抜20,000円)
42,000円
(税抜40,000円)

監修・指導:横道萬里雄/解説:観世栄夫/企画:外務省
主な演目:藤戸/猩々/高砂(たかさご)/土蜘蛛/道成寺/松風
出演:「藤戸」後藤得三/「猩々」梅若六郎/「高砂」宝生英雄/「土蜘蛛」桜間道雄/「道成寺」観世静夫/「松風」観世寿夫
笛−寺井政数・藤田大五郎/小鼓−北村一郎・幸宣佳・三須錦吾/大鼓−亀井俊雄・安福春雄/太鼓−柿本豊次
ツレ−梅村平史郎(土蜘蛛)・野村四郎(松風)/ワキ−松本謙三(藤戸)・宝生彌一(松風)

600年の歴史を経て、今なお生きつづけている重厚なドラマ、能は、日本が世界に誇りうるものである。このビデオは、すぐれた演目とその名場面を観せながら、能役者の手、足先、体全体の動き、装束、ハヤシ、舞台、客席、楽屋を紹介していく。能を初めて見る人、能楽堂に足を運んだことのない人たちには生きた入門書となっている。['89]

文部科学省特選
教育映画祭最優秀作品賞

世阿弥の能

 

〈桜映画社作品〉
SSA110(L)
SSA111(L)
「砧」お稽古版付

カラー
49分
26,250円
(税抜25,000円)
52,500円
(税抜50,000円)

「砧」お稽古版付
29,400円
(税抜28,000円)
52,500円
(税抜50,000円)

企画:財団法人ポーラ伝統文化振興財団
監修・指導:
横道萬里雄(東京国立文化財研究所名誉研究員)
表 章(法政大学能楽研究所所長)他

日本の古典演劇「能」の基本を確立し、現代にも発展し続ける生命力を吹き込んだ世阿弥。この作品では、能の生い立ちを語り、世阿弥の生涯と足跡をたどると共に、父観阿弥作の「自然居士」、世阿弥作の「清経」「井筒」「融」「砧」と、能の世界をじっくり鑑賞する。
※「砧」のお稽古版つき(約10分)もあります。['93]

文楽への誘い

 
 

 

 

120H1001

カラー
34分
12,600円
(税抜12,000円)

企画・監修:財団法人日本芸術文化振興会国立劇場
協力:財団法人文楽協会

人形浄瑠璃文楽の普及、紹介および鑑賞の手引として役立てることを目的に、文楽の歴史、特色、魅力を平易に解説する。近松門左衛門の時代物と世話物の二つの舞台(「平家女護島」、「曽根崎心中」)を取り上げ、文楽を全く知らない人が観ても、その人間ドラマに引き込まれるような内容で構成、展開している。
〔演目〕平家女護島、曽根崎心中
〔出演〕竹本住太夫(人間国宝)、吉田玉男(人間国宝)、吉田簔助(人間国宝)、人形浄瑠璃文楽座['98]

狂言・野村万蔵

―技とこころ―
 
 
 
 
 

〈桜映画社作品〉
SSA204(L)

カラー
50分
26,250円
(税抜25,000円)
52,500円
(税抜50,000円)

監修:
田口一男(文教大学教授)
萩原達子(能楽プロデューサー)
企画:財団法人ポーラ伝統文化振興財団

七世野村万蔵が戦後狂言界の新しい波の旗手であったことは、誰も異論のないところであろう。この作品は、七世野村万蔵の現在を核として、現代に生きる狂言、その伝承のあり方にまで分け入ろうとするものである。そして、何よりも近代狂言の完成者としての万蔵の舞台の魅力の記録でもある。古典・新作において常に創意・工夫を怠らない万蔵の日常も紹介し、彼の魅力がどのように次の世代に受け継がれていくのか、狂言の伝承の厳しさも、その孫太一郎を薫陶する映像の中に知ることができる。['00]

一般学校用 ライブラリー用



 

  株式会社サン・エデュケーショナル  tel.03-5428-5675  fax.03-5428-5674