高等学校 |
芸 術 |
美 術 |
タイトル |
価 格 |
対象学年・ |
内 容 |
文部科学省選定 ―萬満寺本堂建立―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:大成建設 梶@ |
千葉県松戸市の法王山萬満寺では、総檜造りの本堂建立の作業が始まった。伝統の技を巧みに駆使して、宮大工により木組が進められ、木彫家が古典的な彫刻を施し、屋根には鋼板が葺かれていく。わが国の伝統的な木造寺院建築の様々な仕事を通じ、現在なお脈々と伝えられている「木組の技」を描くことで、日本が世界に誇る職人技術の一端を広く社会に伝える。['88] |
文部科学省特選 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:文化庁 |
明治の洋風建築は、現代日本の夜明けを語る貴重な文化遺産である。新しい文明に触れた先人たちの衝撃と昂奮、それに立ち向かった日本人の創意と工夫を、初期の洋風建築の様式の中に見いだすことができる。転換期の人々の努力の一つの象徴として洋風建築をとらえる。['72] |
文部科学省特選
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:東京国立博物館 |
私達の祖先は、世界の先史時代にも類のない粘土による豊かな造形をおこなった。縄文土器である。それらの土器の形や文様、装飾から、私達はそれを作った人々のくらしやこころを伺い知ることができる。これは、代表的な土器を編年的にみて縄文時代全体を大きな文化の流れとして捉えた作品であり、全国に現存するすぐれた土器を紹介している。['79] |
文部科学省特選
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:東京国立博物館 |
絵巻の画面に歴史をみる。平安から鎌倉へ、貴族から武家の時代へ、当時の人々がその生活と事件を絵巻の画面に託しこんだように、今、また私達はその絵巻の画面から歴史の大きな流れとそれを動かしていった民衆の力と願望を読みとることができる。「源氏物語絵巻」「鳥獣戯画巻」「伴大納言絵詞」その他十点、全部が国宝という珍しい作品である。['74] |
文部科学省特選 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:文化庁 |
石器時代から古墳時代を経て、歴史の流れに従って江戸時代まで、石の文化は、亡びずに私達の身近にあって、歴史の中に生きた人々の息づかいを伝えてくれる。石の文化財を日本各地にたずねて描く、もの言わぬ石が語る日本の歴史。['70] |
文部科学省選定 ―MOA美術館―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
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熱海の出手に完成したMOA美術館は、海の見えるすばらしい自然環境と傾斜地を利用した建築美を誇り、尾形光琳の「紅白梅図屏風」をはじめ保存のよいすぐれた日本美術の名品を多く所蔵している。このビデオでは、美術館全体の構成の意図をふまえながら美術品を紹介し、日本美術の優美な美しさや装飾性がどのように生まれたかを考える。['82] |
文部科学省特選
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修: |
江戸時代中期の代表的な画家尾形光琳は、国宝「紅白梅図屏風」同「燕子花図屏風」など数々の傑作を残している。 |
文部科学省特選
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
協力:(財)日本視聴覚教育協会 |
デザインを工夫した標識や表示、絵地図などは、わかりやすいだけでなく、見る人を心楽しい気持ちにさせてくれる。まず、楽しい絵記号や身近なくらしの道具を見ていく。さらに2人の工芸作家をたずねて、デザインを考える過程を紹介しながら、調和のとれたデザインを楽しむことの大切さや、デザインとは何かについて考えていく。['88] |
文部科学省特選 〜感じる心を深める〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
協力:(財)視聴覚教育協会 |
表現のいのちは「自分が何を感動し」「それをどう表現したいのか」ということ、つまり、「美しさなどを感じとる心・感性」 なのだ。では、感じるということは、どういうことなのだろう。この作品はそこに焦点をあて、感じたことを絵に表すことの大切さとその方法について、生徒の悩みとそれに答える画家・平山郁夫先生の語る言葉を中心に、わかりやすく製作されている。['93] |
文部科学省特選 ―美を感じる心―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
指導: |
私たちは、どんな時、何に対して、どんなふうに、美を感じるのであろうか?「美しさ」とは、自分の目や心が見つけ出すもの。 |
文部科学省特選 ―表現の工夫―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
指導・遠藤友麗(文部省初等中等教育局教科調査官) |
“自分らしさ”“自分らしい表現”は、どうやって見つけていくのでしょうか?私たちは、一人一人がいろいろな感じ方、思いをもって生きています。自分の思いを大切にしながら、独自の表現を創意工夫していくことの大切さを伝える。中・高校の美術教材としてはもちろん、生涯学習施設などでの利用にも格好の映像である。['96] |
文部科学省特選
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
指導: |
「デザイン行動」は人間だけが持つ楽しみです。この作品は、日常生活の中で毎日行っている「デザイン行動」に焦点を当て、分りやすく、楽しい映像としてつくられている。つくるものを考える喜びと、使う人への愛情や思いやりのような心が大切であることが分る。 |
文部科学省特選 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
指導: |
仏像をはじめとする日本の彫刻を中心に、外国の彫刻とも比較しながら、作品に表現されている作者の想い、それらを大切にしてきた日本人の心の原点を探り、作者の持つよさや美しさはどのように生れたのかを、豊富な映像で浮かび上がらせる。['99] |
文部科学省特選
―表現の多様性と 美しさを探る― 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
指導:遠藤友麗 |
国際化の進む昨今、日本の美術の特質や表現方法を体験し、理解することは新たな表現方法として新鮮な発見と感動を呼び起こす。 |
文部科学省特選 教育映画祭最優秀作品賞 生活を豊かにする デザイン 〈新生映画社作品〉 |
カラー |
監修: |
身近な生活の中に、様々なデザインが登場し、人々のデザインに対する関心も高まっている。この作品は、生活に果たすデザインの役割およびデザインの方法などについて理解を深めさせ、デザインの普及に役立つ。['00] |
文部科学省特選
こころつくり こころ伝え
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画・協力: |
“心を表現する”って、どうすればいいの? 図画工作・美術では取り上げてこなかった“心の表現方法”に焦点を当てた画期的な教材ビ デオ。幅広い美術の表現活動を通して、心の成長発達やその心の表現の仕方の特質などに ついて、ビジュアルに順を追って分りやすく理解でき、自分の表現に生かせるよう制作されています。自由に自分らしく、「こころ」を表現し、その「こころ」を人に伝えていこう。['03] |
文部科学省特選 色と形で伝える -ビジュアル・コミュニケーションの時代-
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カラー |
企画:桜映画社 |
生活の中には文字や言葉による言語表現と同様に、色や形で情報や自分の気持ちを伝えるビジュアルな表現がたくさんある。こうしたビジュアルな思考・意思疎通のための能力は益々重要になる。このビデオは、色や形によるコミュニケーションとは何か、これ からの社会でどのように大切なものになるか、どのような表現・活用の方法があるかを具体例で分かりやすく示しており、美術の視野と理解を広げることができる。['03] |
文部科学省特選 〈桜映画社作〉 |
カラー |
企画:桜映画社 |
身近な生活の中で古くからあり、今も使われているものを探し出し、もう一度その良さを見直してみることで、伝統的な文化や美術造形が毎日の生活に豊かに生きていることを紹介する。ひとりひとりが日本の美術造形の良さを受け継ぎ、そこから自分らしい新しいものを創造していくことがいかに大切かを考えさせ、伝えていく。['05] |
刺 繍 <桜映画社作品> |
カラー |
企画:文化庁 |
刺繍は、ただひたすら一針一針刺していく、集中力と根気の必要な仕事です。この作品は、重要無形文化財「刺繍」の保持者である福田喜重が、日本の伝統工芸・刺繍の技術により、訪問着「和(やまと)」を完成させるまでを克明に記録したものです。刺繍の仕事に情熱を傾ける福田喜重の人となりと、高度に体得した福田の刺繍の技について伝えていきます。['06] |
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