歴史・風俗・文化 |
歴史・風俗・文化 |
タイトル |
価格(税別) |
対象学年・ |
内 容 |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
チーズの製造過程を科学的にわかりやすく説明し、その歴史的なエピソードなども交えながら自然が生んだ原料や自然のはたらきが育てた味など、私たちの生活が自然のいとなみと深く関係していることを知らせる。['73] |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
|
北海道の開拓とともに始まった日本の酪農の歴史をたどり、その中で先人たちの努力によってチーズが生まれ育っていく過程、さらにそのチーズが私たち日本人の食生活に溶けこむまでの知られざる物語を描く。['72] |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修: |
民族独自の感覚が生みだした和菓子、その歴史をたどりながら、限りない愛着をこめてひとつひとつの和菓子に生命をふきこんできた日本人の心をたずねようとする。なつかしくもまた愉しい異色の日本文化史。['65] |
文部科学省選定 ―生命保険のはじまり―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
(経 済) |
狩猟時代から農耕時代、封建時代と、いつの時代にも人間は、いろいろな危険から身を守るために集団生活や助けあいの制度を考えだしてきた。科学的なものの見方が進歩し産業革命を経て、近代的な生命保険制度が確立するまでの人々の知恵と努力による試行錯誤のエピソードを楽しいアニメーションで描く「こころ」の文化史。['73] |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:東京国立博物館 |
私達の祖先は、世界の先史時代にも類のない粘土による豊かな造形をおこなった。縄文土器である。それらの土器の形や文様、装飾から、私達はそれを作った人々のくらしやこころを伺い知ることができる。これは、代表的な土器を編年的にみて縄文時代全体を大きな文化の流れとして捉えた作品であり、全国に現存するすぐれた土器を紹介している。['79] |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画: |
縄文時代から現代までの悠久たる日本歴史を、はじめて通史としてとらえた。飛鳥・奈良時代の中国文化の摂取、平安時代におけるその日本化、安土桃山時代の南蛮文化の渡来、幕末から明治にかけての西洋文化の影響など文化史の側面を中心に、現在に残る美術品、建築、伝統芸能などを日本各地にたずねて描く。['77] |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:国立歴史民俗博物館 |
奥羽地方では、猛禽クマタカを飼いならして野ウサギなどを捕らえるタカ狩りが伝承されてきた。このビデオは、滅びゆく鷹使いの伝統習俗を記録した貴重な民俗資料でもある。 |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修: |
幕末以来西洋料理が日本でどの様に受入れられ、消化されていったか。明治以来旺盛な好奇心と探求心で西洋文明をとりこみ発展させていった日本人のエネルギーを食文化の面から解き明かしていく。['75] |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:国立歴史民俗博物館 |
九州有明海は、日本最大唯一の泥状干潟である。ムツゴロウの他、有明特有の魚貝類が生息している。そして、それらを対象にした独特の干潟漁法も古くから伝わっている。この有明海の干潟漁の習俗を記録したこの作品は、民俗文化研究の上でも、またその保護の上でも貴重なものであろう。['89] |
文部科学省選定 ―山波の音が聞こえる―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画: |
埼玉県秩父地方には、近代化の波と風化をまぬがれて、たくさんの祭りが今日まで残されている。なかでも、夜祭りは国の重要民俗文化財に指定されている。このビデオでは、秩父盆地の夜祭りを通して人々の生活に根づいた祭りの持つ意味を考え、そこに生きる民俗のこころを探る。['90] |
舞うがごとく 〜奥三河の花祭〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画: |
天竜川の上流、奥三河には人々の平安と繁栄を願って、「花祭り」が伝承されている。東栄町や豊根村などを中心に催されるこの祭りは、鎌倉・室町時代から伝わり、七百余年の伝統を持ち、重要無形文化財に指定されている。作品では、長い伝統の中に生き続けて来たこの祭りを見つめ、その起源と民族のこころを探っていく。['93] |
日本紹介映画 ―津軽びとの夏―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画: |
日本の北国・東北を代表する夏祭り「ねぶた祭り」は、青森の「ねぶた」、独特の扇型の弘前の「ねぷた」が代表的だが、その他にも津軽地方を中心に、今もたくさんのねぶた祭りが行われている。各地の様々なねぶたと重ね合わせて見て行くと、その歴史的返還を窺うことができよう。「祭り」に込められてきた日本人の心の源流を浮き彫りにしながら、長く厳しい冬を耐え抜いてきたエネルギーが年に一度、ねぶた祭りで一気に爆発する、津軽の短い夏を描く。['94] |
みちのくの鬼たち ―鬼剣舞の里―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画: |
北上川の流域に沿って岩手県中部から南部にかけて、長い間農民たちによって伝承されてきた鬼剣舞。国の重要無形文化財の指定をうけた四つの鬼剣舞のうち、衣川村の「川西念仏剣舞」に焦点をあて、剣舞を育ててきた先人たちの歴史やそれを守り後世に伝えていこうとする村人の努力を、剣舞の里の四季を通して描く。地域の子供達を繋ぐ民俗芸能の姿が、この里に生きている。['96] |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画: |
東京在住のある家庭が保管してきた明治期からの女性の着物や生活用品など、およそ一万点の中から、衣裳40点程度を選びだし、興味深く解説した作品。その着物の持主で実際に着ていた女性の半生も織りまぜて、明治・大正・昭和の生きた服装史・女性史となることを目指した。['89] |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:国立歴史民俗博物館 |
東北地方には「イタコ」と呼ばれる女たちがいる。イタコは死者の霊を呼び出し、自分の体にのりうつらせて人に語りかける「口寄せ」を主な仕事とする。この作品は、今や消えつつあるイタコの生活と民間信仰の実際を記録、保存するとともに、イタコの語る言葉を心の支えにして、津軽の厳しい風土を生きぬく人々の思いとイタコとの心の交流を描いていく。['94] |
文部科学省選定 優秀映画鑑賞会推薦 ばさらの時代
<潟ネ・プロダクション作品> |
カラー |
企画:日本芸術文化振興会 |
鎌倉幕府が倒れ、南北朝の動乱が始まった時代は、歴史の大きな転換点となり、政治、社会、 文化の全般にわたって、きわめてドラマチックな変化がおきました。この時、婆娑羅の風潮が 一世を風靡しました。常人とは異なる衣装、振る舞いで耳目を集め、奇抜な生き方をしようという 流儀です。能、花、茶の文化も婆娑羅の中で原型を作り上げたのです。この映画は、当時の 絵巻物、屏風絵、文書、史跡、さらに幻想シーン等によってこの時代の風俗、出来事を描き、画面上に婆娑羅のドラマを甦らせようとしています。['91] |
文部科学省選定
|
カラー |
企画:国立歴史民俗博物館 |
一年の豊凶を占い、縁起物や生活用品を売買し、町や村の人々の交流の場でもあった正月の初市。今も残る福島県会津地方の初市を記録し、日本の伝統的な習俗の一端 を明らかにする。['03] |
久井稲生神社の御当
|
|
広島県三原市久井町の久井稲生神社は、千余年の歴史を持つ。中世の「宮座」の面影を残す祭「御当」は、田植えからはじまる。祭当日には神前に鯛や酒、餅などを供え、作法に従い酒や食物を配って氏子たちが会食する。神に祈り、村人の絆を確かめ合う貴重な古式の記録。['09] |
|