健康・保健・衛生 |
保健衛生 −2− |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者・出演者 |
内 容 |
文部科学省選定 ―止血のしくみ―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
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この作品は、現代医学が解明した血液の謎に取材し、とくに「血液凝固」がどの様にして行われるかを映像技術の総力をかたむけて追求した。凝固シーンなど顕微鏡下の世界でくりひろげられる生命のドラマは、神秘的で美しい映像をつくりだしている。 '62 |
文部科学省選定 ―自然のしくみ―
〈桜映画社作品〉 |
白黒 |
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ノミは人が近づくとなぜはねるのだろう? '60 |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修:佐々 学 |
ぜん息やアレルギー性鼻炎の患者、またダニノイローゼで苦しむ人々の数は、ここ数年増えている。この多くの原因となっている室内のダニの生態を明らかにしていくと、現代人の快適空間が、ダニにとっても最も適した生活条件であることが判ってくる。興味深いダニの生態とともに人間の生活の知恵についても示唆に富む問題を投げかけている。 '88 |
ダニと人と環境
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:東京ガス |
室内のチリや絨毯などの中に、多かれ少なかれ潜んでいるダニ。しかし、放っておくとダニは繁殖し、人に喘息などの病気を引き起こす原因をつくる。この作品は、ダニと人と住環境の関係を考えながら、主に室内の湿度を上手にコントロールすることで、ダニの繁殖を防ぎ、ダニの総量を大幅に減らすことができることを、科学的に理解させて行く。 '93 |
すまいとカビ
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:東京ガス株式会社 |
日本の住宅環境は、カビの発生しやすい条件下にある。また、カビは自然界の分解者としてなくてはならない存在でもある。 '99 |
文部科学省選定
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修:吉川靖三(筑波大学) |
このビデオは最近注目されてきている骨粗鬆症のメカニズムを説明し、加齢と共に誰もが陥るこの症状をできるだけ遅らせる対策を考える。その予防は栄養と運動のすすめで、意欲的に工夫している実例を紹介する。 '86 |
文部科学省選定 ―正しい理解と行動―
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
協力:財団法人 日本視聴覚 |
このビデオ教材は、エイズという病気と、その原因となるHIVと感染経路等について、最新の情報をもとにした正しい知識を伝える。そして(特に性的接触による)感染を予防し差別や偏見をなくすために、一人一人がどのような意識をもって行動すべきか、考えさせていく。さらに、エイズ患者やHIV感染者を理解し、共に生きるためには、正しい知識から行動へつなげていくことが大切であることを教え、若い人達が、この問題に積極的に取り組んでいる様子も紹介する。 '93 |
日本産業映画・ビデオコンクール 〜発癌の予防を考える〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:中外製薬株式会社 |
癌になると思われている変異細胞は、健全な肉体でも毎日2〜3個発生している。しかし、老化と共に免疫能力が低下すると、癌細胞の増殖を許してしまう。同様に、科学療法や放射線療法も、免疫能力を低下させ、癌治療そのものが再発や二次癌、三次癌を発生させるという矛盾を抱えている。発癌と免疫能力の関係を、癌の肺移転の実験で探ってみる。 '93 |
肝炎とグリチルリチン 〜なぜ慢性肝炎の治療に
有効か〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:ミノファーゲン製薬本舗 |
ウィルス性肝炎発病のメカニズムをB型肝炎を中心に描き、肝炎の発病に自己免疫機構が関わっていることを明らかにする。その上で、グリチルリチンが免疫を高めてウィルスを排除すると共に、肝炎(肝細胞破壊)をもおさえて炎症をしずめるという二つの作用があることを、生化学的に証明していく。そして、生体が元来持っている生体防御力を高めるような治療の有効性を描いている。 '89 |
科学技術映画祭科学技術庁長官賞
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:中外製薬株式会社 |
急性胃病変の成因には、@飲食物A精神的ストレスB薬剤C血管性変化の4つがある。それらひとつひとつについて、症例をもとに詳しく解説し、あわせて治療のポイントや診断上注意すべき点をわかりやすく説明する。特に、電子顕微鏡による鮮明な画像によって、手にとるように胃の症状を映し出している。 '88 |
抗不整脈の作用機序 〜最良の選択をめざして〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画: |
現在、抗不整脈剤は30種類以上出回っている。そこでどの不整脈剤に、どんな薬が最良であるかを開業医師にアドバイスするため、これらの薬剤を電気生理学的な作用機序に基づいて分類し、明らかにした学術映画である。 '85 |
文部科学省選定 〜自己血輸血までのあゆみ〜
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:中外製薬株式会社 |
救急・救命に不可欠の治療法として医療を支えている「輸血」。その輸血の歩みをたどると共に、感染症や副作用等の危険のないより安全な輸血医療として近年注目されている「自己血輸血」についてわかりやすく紹介する。 '93 |
RAの免疫を探る
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:中外製薬株式会社 |
慢性関節リウマチ(RA)の原因は、免疫異常が大きく関与している全身疾患であることが証明されている。その免疫の仕組みを全身の循環、関節骨膜、関節腔で、どのような免疫変化がおこっているのかをアニメーションでみてみる。そして免疫異常を調節することが、根本的治療法に近づく道であることを先端の学問レベルで紹介する。 '86 |
科学技術映像祭科学技術庁長官賞
〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修: |
この映画は、生体での血液幹細胞の働きを探るため、分離された血液幹細胞の働きを、骨髄細胞の相互作用を中心に観察したものである。造血巣である骨髄や脾臓でどのような働きをし、造血の営みを続けているかを、初めて長時間の顕微鏡撮影、あるいは生体内撮影で興味深く捉えた。あわせて、血液幹細胞の探求が、臨床的にはどのような意味と展望をもっているのか、医療の最前線の話題を紹介して行く。 '94 |
高脂血症にご用心!
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カラー |
監修: |
高脂血症とは、一体どのような症状か、どのようにして動脈硬化がおこるのか。そのメカニズムをわかり易く解説し、動脈硬化の一因となっている高脂血症への注意を促し、その改善と予防対策を示す。高脂血症を持つ40代後半の男女二人の食事と運動についての改善実践例を通して、生活習慣が主な原因であることを訴え、より身近な問題として考えてもらうきっかけとする。 '02 |
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