大 学 |
心理学 |
現代心理学編 第2部 |
全11巻セット
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企画:大学教育用フィルム・ライブラリー制作委員会 |
タイトル |
価格 |
対象学年・監修者・出演者 |
内 容 |
[1]
メンタル・モデル 640H014A |
カラー |
監修: |
メンタル・モデルとは、身体内外の物理的出来事から成り立つ物理的世界(環境)に対して、心内に再構成された心的世界のことである。また、物理的世界に関する予期図式である。 |
[2]
ストレスと行動 640H015A |
カラー |
監修: |
社会生活を営んでいく上で、誰もが日常的に何らかのストレスに直面している。 |
[3]
コンプレックス 640H016A |
カラー |
監修: |
この作品は、マザー・コンプレックスや学歴コンプレックスといわれるような、一般になじみのある《心のわだかまり》としてのコンプレックスから、フロイトやユング等が洞察した無意識の観念複合体としてのコンプレックスに至るまで、主として臨床心理学視点から、その意味を考察する。['89] |
[4]
ノンバーバル行動 640H017A |
カラー |
監修: |
無意識のうちに大きな影響を持つ。この作品では、人と人との接触(タッチ)と空間のとり方、及び視線や微笑のような表情とうなずきのような動作が、対人関係の中でどのように起こっているか観察し、またこれがどのような効果と意味を持っているかを明らかにしたい。['89] |
[5]
やる気と原因帰属
640H018A |
カラー |
監修: |
成功や失敗の原因をどうとらえるか、という原因認知は、次の課題に対するやる気の強さにも影響を与える。こうした原因認知の問題を原因帰属という。 |
[6]
心理劇 640H019A |
カラー |
監修: |
困難に出会ったり、創造を目指したりすると、様々な場面を考えて、解決の緒を探る。 |
[7]
ビジュアル・イリュージョン 640H020A |
カラー |
監修: |
この作品は、1.図と地の分化 2.錯覚と恒例常視 3.主観的輪郭と透明視 4.運動による立体視などのゲシュタルト現象をとりあげ、視角世界のイメージは、物理的世界の情報の受動的処理の結果ではなく、私たちの創造的知覚運動によって形成されることを示す。['89] |
[8]
流行の心理 640H021A |
カラー |
監修: |
この作品では、色の流行現象を例にとり、現代色彩の趨勢、色の流行を仕掛ける側の戦略、伝播と消長のプロセス、色の流行を採用する人々の心理的特質等について考察することにより、流行現象を理解するためには、その時代の社会構造や社会心理との関連を問うことの必要性を考える。['89] |
[9]
ヒューマン・スペース 640H022A |
カラー |
監修: |
駅構内や電車内の雑踏は、どうさばいたらよいか。オフィスの大部屋と小部屋、机配置では互いに向い合わせになっているのと個別に壁に面しているのでは、どちらがよいか。 |
[10]
チンパンジーの記号行動 640H023A |
カラー |
監修: |
類人猿に手話や図形語を教える、いわゆる“言語訓練”の成果が、近年注目を集めている。この作品は、実験的場面を用いて、そのような“言語”的行動の基礎となる過程、すなわちチンパンジーは記号をどの程度習得し、理解し、またどのように使うかについて解説する。['89] |
[11]
開眼手術 ―初めて見る世界―
640H024A |
カラー |
監修: |
角膜疾患や白内障により生後早期に失明した場合でも、開眼手術によって「光」をとり戻すことができる。この作品は、処女開眼の状況やその直後の視覚体験の様相を具体的に伝え、手術後、視知覚が次第に形成されてゆく過程を種々の実際場面を通じて、描いたものである。['89] |