小学校 

国 語

ビジュアル言語活動シリーズ「聞く・話す・伝える」

聞く・話す・伝える
DVD 全5巻

各巻 17,000円+税
全5巻 合計 85,000円+税
 

 『言語活動』の展開で大切なのは、各単元の中で「付けたい力」を見極め、その目標に向かって最適な活動を選定することです。
この「ビジュアル言語活動シリーズ」は、国語科の学習指導要領に示されている「話すこと・聞くこと」を中心に、授業で展開される音声言語活動について取り上げました。
対話・話し合い・討論・スピーチなどを簡潔に解説し、子どもたちの具体的なやり取りの場面を通して、「話す・聞く・伝える」力を育む学習のしかたについてわかりやすく示しました。
また、指導において戸惑いの声が多い「読む」領域の活動についても、本の内容を紹介するための話し合いから作品紹介の仕方、音読・朗読・群読など、「話すこと」「聞くこと」と連携させた「読む」活動によって展開される言語活動を、具体例を挙げて解説。授業で視聴し、実践に結び付けることができる構成にしました。
この映像作品を活用することで、「付けたい力=コミュニケーション能力」を高める言語活動のポイントが明確になり、子どもたちのやる気・興味を引き出す国語の授業展開に役立ちます。

 

タイトル

価 格

対象学年・
監修者・出演者

内 容

文部科学省選定
教育映像祭優秀作品賞

ビジュアル言語活動シリーズ
聞く・話す・伝える
@対話・話し合いをしよう

 

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0114S

カラー
25分
DVD
17,000円+税

監修:
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)

人との対話や話し合いは、コミュニケーションの基礎であり、日常生活ではもちろん、学校生活を送る上でも重要な位置を占めています。小学校国語科で展開される言語活動の中で最も重要で、かつ早急に対応すべき課題は、『対話と話し合いの基礎を身につける』ことではないでしょうか。
この巻では、相手の話を「聞く」、相手に「話す」、さらに「伝える」際の態度や発言の仕方など、音声言語活動全般を貫く基本事項を踏まえながら、対話・話し合いの具体的事例を紹介しています。
アイディアを出し合う、友だちの相談事について解決していく、伝えられた内容をメモし、それに基づいて話し合う、初対面の方に話を聞く等、授業や日常生活で子どもたちが体験する場面を映像で客観的に見ることで、対話や話し合い、そしてインタビューの際の心構えや注意点がより実感できるはずです。
お互いの話をよく聞き、共通点や相違点を見出しながらコミュニケーションを充実させるヒントが満載です。

●相手を見て ていねいに伝えよう●グループでアイディアを出そう●グループで相談しよう●話を聞いてメモを取ろう●インタビューをしよう 
['14]

文部科学省選定

ビジュアル言語活動シリーズ
聞く・話す・伝える
A協議・討論をしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0115S

カラー
30分
DVD
17,000円+税

監修:
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)

私たちは、何か問題が起きた時、自分だけで解決しようとするだけではなく、話し合いによって他の人の考えを聞き、意見交換をしながら解決法を見出すこともできます。
この巻では、自分の意見を相手にわかるように伝えること、そして相手の意見をきちんと聞いて、良いところは素直に取り入れ、最終的により良い結論を導くまでの過程を見ていきます。
グループでの協議、「学級会」を開く前の打ち合わせから実際の会の様子、二つの異なる意見を述べ合い、聞き手を納得させる主張をした方を判定する「討論会」、複数の異なる意見を持ったパネリストが討論をする「パネルディスカッション」の様子を収録しています。
自分の意見を、根拠を明確にしないで主張したり、感情だけでやみくもに相手の意見に反対を唱えたりするのは討論ではありません。相手の考えを冷静に聞き、検証し、的確に判断する力が求められています。言語活動の中で実践必須のテーマを、具体的に映像で見ることで、授業展開にも大いに役立ちます。

●問題を解決するためのグループ協議●学級会で物事を決めよう●二つの異なる意見について討論会をしよう●パネルディスカッション 
['14]

文部科学省選定
教育映像祭優秀作品賞

ビジュアル言語活動シリーズ
聞く・話す・伝える
Bスピーチ・説明をしよう

 

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0116S

カラー
25分
DVD
17,000円+税

監修:
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)

言語活動に注目が集まる大きな理由の一つとして、日本人のプレゼンテーション能力向上の必要性が挙げられます。グローバル社会を生きる子どもたちが、今後、自分の考えや意見を聴衆に正しく、印象深く伝え、賛同を得られるように話せるためには、今、教室での言語活動から意識していく必要があります。
この巻では、人前で、主として一人で発表することを想定した言語活動について解説しています。
スピーチの目的に応じた構成を作り、聞く相手にわかりやすく、筋道を立てて話せること、言葉遣いが適切であることなど、話し合いや討論で培ってきた「話す力、伝える力」を使って、より説得力のあるスピーチや説明ができることを目指しています。一人で話すときには スピーチ時の立ち居振る舞いや目線、声の出し方などがとても大事になります。これらの要素は、実際に人前で話している様子を映像で見ることで、より納得し、理解しやすくなります。教室で繰り返し視聴し、参考にして欲しい映像教材です。

●絵を見て説明してみよう●みんなの前で自分の事について話そう●ポスターセッションをしよう●クラスに招く人をすいせんしよう 
['14]

文部科学省選定

ビジュアル言語活動シリーズ
聞く・話す・伝える
C読んで伝えよう【1】 目的を持って読む
 

 

 

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0117S

カラー
28分
DVD
17,000円+税

監修:
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)

音声言語活動で『読む』と聞くと違和感があるかもしれません。しかし、書いてある内容や登場人物の気持ちを解釈するだけでは、学習指導要領が求めている「言語活動」とは言えません。
この巻では、『本を使って伝える、本について伝える』という設定のなかで、伝える目的に応じた『読み』と、伝える方法の工夫について取り上げました。
発表のために、本を選んで、知りたいことを調べる『読み』、作品紹介のために、印象的な部分を見つける『読み』、みんなに読んでほしい作品を推薦するために、あらすじや作者の略歴、興味を引く部分などをまとめたり、その見せ方や効果的な推薦の構成を考えたりする『読み』といった、具体的な『読む』学習活動を紹介しています。
目的に応じた本を選ぶ学習、目的達成のために内容を主体的に読み、まとめる学習、その集大成として他の人と、お互いの読みについて話し合い深め合う学習の過程を映像で追うことで、『読む』ことが、自ら学び、課題を解決していく能力の育成につながることがわかります。
「付けたい力」とは何かを意識しながら、「活動的な読書」を目指せる映像です。

●本や図かんを読んで調べたことを発表しよう●リーフレットを使って説明しよう●ショーウィンドウを作ってすいせんしよう●シリーズ本の読書会をしよう['14]

文部科学省選定

ビジュアル言語活動シリーズ
聞く・話す・伝える
D読んで伝えよう【2】 音読・朗読・群読
 

 

 

 

 

 

 

(DVD)17V0118S

カラー
25分
DVD
17,000円+税

監修:
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)

「話すこと」「聞くこと」「伝えること」の基礎を形成できる学習活動が「音読・朗読・群読」です。
この巻では、「音読・朗読・群読」、これら3種類の読み方を取り上げます。
書かれている内容がわかるよう正確に伝える「音読」と、場面の様子や、主人公の気持ちの変化などが伝わるように表現する「朗読」の、それぞれの違いや読み方などについて実例を挙げてわかりやすく解説しています。朗読については特に、プロの読み手に朗読してもらい、子どもたち個々の感性を大切にするよう指導する場面も収録しました。
そして「群読」は、音声言語活動で学んだ様々な知識・技能が、個と集団との調和のとれた「伝わる」表現を支えていることを、子どもたちの実演で見ていただけます。「思いが伝わる」読み方に至るまでの言語活動、表現しているときの顔の表情、体の動きなど、映像でしか確認できない大事な要素を余すところなく収録、わかりやすく解説しています。

●音読をしよう●朗読をしよう●朗読を聞き比べよう ●群読をしよう 
['14]



  株式会社サン・エデュケーショナル  tel.03-5428-5675  fax.03-5428-5674