小学校 |
学校管理 |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 |
DVD 全10巻 各巻19000円+税 |
いじめ、不登校、学級崩壊、虐待、自殺等の問題が社会問題化する状況下、小・中学校の先生方はこうした問題の対応に苦慮しています。
本作品は、子供達に心理的影響を及ぼす事柄を取り上げ、それぞれのケースを紹介しながら、現場での解決策、実践方法を提示・解説していく教材であり、学級・学校作り、食育などジャーナルな話題も取り上げます。
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タイトル |
価 格 |
対象学年・ |
内 容 |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 |
カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
不登校の問題解決には不登校生徒に応じた「見立て」と「援助方針」をたて対応していくことが重要である。学校は、問題を担任一人が抱え込むことのないように体制を組む必要がある。不登校生徒への段階的なアプローチ、保護者へのアプローチ、援助のポイントなどを解説する。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践
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カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
昨今、いじめは学校の中に限定されなくなり、その実態がますます見えにくくなっている。いじめが教育現場で発覚した時、教師が対応を誤ると子どもの心を更に傷つけ事態は悪化してしまう。 最新の調査研究データから、いじめの定義、原因、発見のきっかけなど、現代のいじめの実態を紹介し、早期発見のポイントを提示する。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践
第3巻 いじめを生まない学校作り <丸善作品> (DVD)SMA015D |
カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
学校で繰り返されるいじめを根本から解決するには、いじめが発覚してから対応(事後的対応)するのてせは不十分である。今、求められているいじめを生まない学級作りの方法を様々な角度から紹介する。また、いじめが生じてしまう現状を理解するために、いじめ発生の土壌であるグループ化について事例をもとに再現する。また、「心の第2担任制」についても説明する。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 第4巻 キレない心を育てる <丸善作品> (DVD)SMA016D |
カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
昨今、怒りのコントロールが苦手な子が増えている。不満や反発や怒りといった感情を「キレる」という情動に結びつけてしまうのである。生徒をキレさせないためには、まず教師自身がパフォーマンスを身につけ生徒のモデルとなるような表現力を養成しなくてはならない。一方、子ども自身もコミュニケーション能力を高めるトレーニングが必要である。自分自身の中から長所を発見させ、それが他人に賞賛されれば、子どもの自己表現欲求は満たされる。ここでは再現例を交え、パフォーマンスの理論と実践法を紹介する。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 第5巻 学級崩壊
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カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
学級崩壊はどの教師にも起こりうる問題で、初期段階で気づき対応することが不可欠である。学級崩壊には反抗型、なれあい型の2パターンがある。反抗型は指導的な先生におこりやすい、なれあい型は先生が気づきにくい、などの特徴がある。学級崩壊の原因やパターンを明らかにしながら、崩壊の初期、中期、末期、それぞれの段階における具体的な対応の仕方を、実際に2パターンの学級崩壊の事例を再現しながら解説する。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 第6巻 男女交際と性教育
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カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
昨今、雑誌やインターネット上で性情報が氾濫し、子どもたちが容易に触れることができる。しかし、正しい知識を持たないまま性行動をとることにより、若年妊娠や10代の性感染罹患率が上昇 しており、大きな社会問題となっている。ここでは、誤解のない性教育の方法や男女の関わり方、思春期における男女交際のあり方について解説するとともに、教師たちはどのように対応すればよいのか、具体例を再現しながら紹介する。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 第7巻 LD・ADHD・高機能自閉症
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カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
これらの軽度発達障害は、何らかの中枢神経系の障害と考えられている。しかし、これまでは本人の努力不足や家庭の躾が不十分という誤った認識で、適切な支援がなされなかった経緯がある。そのため孤立感を深め、いじめを受け不登校になるなど、二次障害に陥る例も少なくなかった。そこで始まったのが特別支援教育である。ここでは、軽度発達障害のある子どもの特徴や正しい支援の方法について概説し、特別支援教育の進め方、取り組み方を詳説する。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 第8巻 子どもの虐待と対処
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カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
児童福祉法によって、虐待を受けているように見える児童については児童相談所に通告することが義務付けられており、学校の果たす役割は大きいといえる。しかし、虐待は家庭という密室で起こるため発見が遅れ、手遅れになるケースも少なくない。学校は外部との連携をとって、早期発見に努めることが大切である。虐待を受けた子どもの特徴とは何か、発見されたらどうすればよいか、司法・医療・福祉・教育機関とどう連携をとればよいのか。児童相談所や福祉士など虐待の最前線を知る専門家の意見も参考に、虐待に対する見識を深める。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 第9巻 食 育
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カラー |
総監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
食物は心身の成長・発育に不可欠である。しかしいつでもどこでもなんでも食べられるという、昨今の食環境は生体リズム、生活リズムを狂わせている。一方で、食育は親の協力がないと効果が上がらないし、学校の取り組みをどう地域に広げるかも重要なポイントである。担任と栄養教諭との連携、給食時間の活用、保護者への啓発など、具体的な指導法を考える。['07] |
学級担任のためのカウンセリングとその実践 第10巻 自殺予防
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カラー |
総監修・監修:松原達哉(東京福祉大学大学院教授) |
2006年、わが国の年間自殺者数は32,155人となり、19歳以下の自殺者が増加し、高校・中学・小学生の自殺者は過去最高となった。この巻では、自殺念慮のある人の特徴、気づきのポイント、自殺の原因、防止のカウンセリング等を小、中学校で起きた代表的な自殺のケースを再現しながら解説する。また、命の大切さを子どもたちに指導する方法を紹介する。['07] |