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歴史資料・他

タイトル

価 格

対象学年・
監修者・出演者

内 容

 

古人骨で探る日本人の起源 

 

    

〈新宿スタジオ作品〉
(DVD)SSJ071D

カラー
45分
DVD
12,000円+税

講師:
松村博文(国立科学博物館・人類研究部・研究官)

山口敏 (国立科学博物館・名誉研究員)

馬場悠男 (国立科学博物館・人類研究部部長)

海部陽介 (国立科学博物館・人類研究部・研究官) 

 

縄文時代の人々はどんな体つきだったのでしょうか?
古代や中世の日本人はどんな顔?
遺跡から出土した人骨を復元し、石器時代から現代までの日本人の姿がどのように変化していったのかを探ることによって、日本人がどこからきたのか、どのように成り立ってきたのかを最新の学説をもとに解説しています。

'99

暦の世界 

 ―その成り立ちと変遷―

 

 

 

〈新宿スタジオ作品〉
(DVD)SSJ009D

カラー
40分
DVD
30,000円+税

監修・資料提供:岡田 芳朗(女子美術大学名誉教授・暦の会会長) 

資料提供:
暦の会、新藤暦展示館、月光天文台、枠屋、土木資料館、奈良文化財研究所
国際日本文化研究センター、神宮徴古館農業館、ほか

 

私たちの生活を営む上で欠かすことの出来ない『暦』は、どのように誕生したのでしょうか?
このビデオは世界、そして日本の『暦』の歴史を日本における暦研究の第一人者 岡田 芳朗先生の進行で解りやすく解説していきます。悠久の時を経て立ったつしてきた『暦』の世界を覗いてみましょう。

【構成内容】
第一章 暦のおこり
第二章 暦の種類と歴史
第三章 日本の暦〜暦のはじまり〜
第四章 日本の暦〜宣明暦から天保暦へ〜
第五章 日本の暦〜地方暦の発達〜
第六章 日本の暦〜大小暦〜
第七章 日本の暦〜甲斐国から改暦へ〜
第八章 進化し続ける暦

'10

 

和時計と江戸の時刻制度 

 

   

 

〈新宿スタジオ作品〉
(DVD)SSJ010D

カラー
45分
DVD
12,000円+税

 講師:佐々木勝浩
(国立博物館 理工学研究部長)

 

人々が夜明け、日暮れを基準にして暮らしていた江戸時代、日本では不定時法を示す一風変わった機械時計が作られていました。 西洋の機械時計にない特徴をもつ、後に和時計と呼ばれるこの機械時計の歴史と、江戸時代の時刻制度−不定時法−について解説しています。

'98

教育映画祭優秀作品賞
文部科学省選定
地球と環境

   

〈桜映画社作品〉
(DVD)SSA113D(L)

カラー
20分
DVD
20,000円+税
40,000円+税

 

協力・(財)日本視聴覚教育協会
監修・指導/茂木 喬
(文部省初等中等教育局教科調査官)
朝倉啓爾
(筑波大学附属中学校教諭)

今、先進国は豊かさの中で、途上国は貧しさの中で、それぞれ環境破壊がすすんでいる。
この作品では、熱帯林の破壊、地球の温暖化、酸性雨、オゾン層の破壊、海洋汚染等を通して、地球規模の環境破壊も、私たちの身近な暮らしの中にその原因がひそんていることを気付かせ、地球の未来を守るために、今何を知り、どのような行動を一人一人がとることが必要なのか、その考える方向を与えることを意図している。['93]

昭和30年代の日本・家族の生活

都会の子供たち編
都会のくらし編
農村のくらし編

 


<桜映画社作品〉
(DVD)SSA233D

モノクロ

カラー
DVD

3巻組
423分
 
51,429円+税

(分売不可)

 

敗戦の混乱から這い出したばかりの昭和30年代の日本人。人々は必死に生き、そしてたくましく、輝いていた。当時の父・母・子どもの毎日はどんなだったのだろう...?
ニュース映画から当時の出来事を振り返り、短編映画で都市と農村の生活を懐かしむ。原風景と今とを見比べると...実はそこに現代生活を形作る原点があったことに気づく。
私たちが得たものと失ったものは、何だったの?「食育」「家族」「仕事」「子育て」「公害」「農業」など、今日の多くの問題を考える時、この作品は私たちに何かを語りかけてくれる...。
(各巻明細は単品参照)['05]

昭和30年代の日本・
家族の生活

 都会の子供たち編


〈桜映画社作品〉
(DVD)SSA234D

モノクロ

カラー
DVD

142分

 

◆「おやつ」(昭和30年 20分)
東京の下町。貧しいながらも自由だった子どもたち。駄菓子屋、紙芝居屋に群がる当時の子どもたちの夢や生活が生き生きと描かれている。
ニュース「地方からの集団就職」 現在の映像「東京・深川の今」
◆「お姉さんといっしょ」(昭和31年 50分)
トニー谷をはじめ、芸達者な役者人に交じり、5歳タツチャン大活躍。普遍的な家族愛が評価され、ベネチア国際映画祭でグランプリ受賞。
ニュース「団地生活のスタート」 現在の映像「東京・新宿区中井の今」
◆「赤ちゃんの意見」(昭和36年 12分)
1歳になられた浩宮さまがひとり立ちする貴重な映像をはじめ、貸しオムツや団地内の私設託児所など当時の出産から育児にまつわる話題を紹介。
ニュース「ワクチンが欲しい」 現在の映像「都内・産院の今」
◆「遊び場のない子どもたち」(昭和39年 37分)
遊び場を奪われた都会の子どもたち。それでも、様々な工夫をしてエネルギッシュに遊ぶ!今はなき東京球場に侵入したり...。解説は牟田悌三。
ニュース「高速道路・新幹線、東京オリンピック準備最後の追込み」 現在の映像「東京・西日暮里の今」['05]

昭和30年代の日本・
家族の生活

 都会のくらし編

〈桜映画社作品〉
(DVD)SSA235D
  

モノクロ

カラー
DVD
148分

 

◆「百人の陽気な女房たち」(昭和30年 30分)
戦後の日本は蚊やハエだらけ・・・伝染病を防ぐため、無心に保健衛生改善活動を続ける主婦たちの姿。
ニュース「自由民主党結成大会」 現在の映像「横浜市・南区の今」
◆「大都会の生活」(昭和32年 21分)
東京上空の空撮も駆使して、大都会の繁栄ぶりを紹介しながら、交通や住宅などの問題点も指摘する。
ニュース「8ミリカメラ大流行」 現在の映像「東京上空の今と昔」
◆「おやじの日曜日」(昭和34年 28分)
造船工場で働く父親が、休日に、妻と4人の子どもと周るユーモラスな東京見物。上野動物園、寄席...。
ニュース「輝くご成婚」 現在の映像「東京・佃島の今」
◆「昼だけの都会」(昭和36年 12分)
憧れの丸の内で働くサラリーマンやBGの一日は? 出勤簿に群がる出社風景。昼休みの屋上では縄跳びや...。
ニュース「青田刈りの求人戦線」 現在の映像「東京・丸の内の今」
◆「猫の散歩」(昭和37年 26分)
ノラ猫の目が見た都会のゴミ問題。本物のノラ猫の演技はお見事! 監修:山本嘉次郎、解説:声優高橋和枝。
ニュース「マンモス団地の出現」 現在の映像「東京・世田谷の今」['05]

昭和30年代の日本・
家族の生活

 農村のくらし編

〈桜映画社作品〉
(DVD)SSA236D

モノクロ

カラー
DVD

133分

 

◆「おふくろのバス旅行」(昭和32年 22分)
家長しか団体旅行に参加しなかった当時の農村。家族が何でも話し合い暮らせるようになればと、青年たちが両親揃ってのバス旅行を計画。
ニュース「農繁期」 現在の映像「宮城県・栗原市瀬峯町藤沢の今」
◆「おばあちゃんあやまる」(昭和33年 30分)
年間600万人もの赤痢菌保菌者がいた当時。農家の嫁姑が、家族に赤痢患者が出たことで変化していくホームドラマ。今も活躍している織本順吉の若き日も。
ニュース「大気汚染」 現在の映像「新潟県・柏崎市中田の今」
◆「おやじ」(昭和34年 18分)
家族には笑顔一つ見せない農家のおやじ。貧しい中で親として子供たちにできる限りのことを・・・と実はいつも考えているのだ。
ニュース「東京地下鉄丸の内線全線開通」  現在の映像「新潟県・高田市の今」
◆「刈干切り歌」(昭和34年 43分)
「刈干切り歌」で有名な天孫降臨伝説の地、宮崎県日向、高千穂地方の焼畑農業など山地農民のたくましい生活と、神楽伝承の映像など。
ニュース「三井三池炭坑大量解雇! 全学連委員長逮捕!」 現在の映像「宮崎県・高千穂町の今」['05]

昭和30年代の日本・
家族の幸福

 夫婦編
 親子編
 家族編

 

<桜映画社作品>
(DVD)SSA243D

 

モノクロ
DVD
3巻組

当時のニュース映画+本編
444分

54,000円+税

(分売不可)

 

今、なぜか昭和30年代ブーム。
しかし、当時を生きた人々にとっては、まだまだ貧しさの残る中で、都市は過密、公害、地方は過疎と、急速に社会環境が悪化した時代であり、決して全てがバラ色の時代ではありませんでした。
この映画を見ると高度経済成長の過程で日本人が失ってきた、日本人らしい濃密な人情や温かさ、生真面目さに溢れています。
昭和30年代の家族のこころ、きずな、愛情を「夫婦」・「親子」・「家族」編でまとめたこのDVDは、当時を生きた人々ばかりでなく、現代の若者にも「本当の幸福とは何か」を考えさせてくれるでしょう。
*各巻の内容は下覧参照 ['06]

昭和30年代の日本・
家族の幸福

 夫婦編


<桜映画社作品>
(DVD)SSA244D

モノクロ
DVD
136分

 

◆「今どきの娘」 (昭和31年 47分)
戦前の家族制度がまだ抜けきらない東北の農村を舞台に、新しい考えを持つ嫁と姑との対立。古い因習に囚われた夫も実家に戻った嫁の行動で、やっと目を覚まし、妻を迎えに行く。
ニュース「クイズ大流行」 (猫も杓子も懸賞クイズ、都会を襲った不思議なブーム)  
◆「妻と夫がけんかした話」 (昭和32年 34分)
一票差で村の予定者が落選してしまった。何事も順番や地域エゴで決めていた村の政治を変えたのが、新しい嫁の自由な投票だった。この一票が巻き起こす騒動が夫婦や村を変えることになった。
ニュース「憲法の10年」 (もう始まっていた改憲論、あれから50年まだまだ頑張っています)  
◆「愛情屋台」 (昭和35年 55分)
空襲で焼け出された母子と一緒になり、通天閣の見える町で妻と二台の屋台を並べて商いをする気弱な夫。しっかりものの妻と義理の息子にも遠慮しながら、何とか亭主らしく、父親らしいことをしたいと願う焼き鳥屋の物語。
ニュース「セールスマン物語」 (モーレツ社員の代名詞、30年代はここまでやります)['06]

昭和30年代の日本・
家族の幸福
 
 親子編

 

<桜映画社作品>
(DVD)SSA245D

モノクロ
DVD
174分

 

◆「小さな町の小さな物語」 (昭和35年 39分)
中仙道沿いの小さな町に薬局を開く夢を持つ薬剤師一家。妻には文句を言われながらも、人の良い亭主は死別した妹親子、弟の子どもたちと次々と引き取ってしまう。子どもと夢に向って明るく生きる家族。
ニュース「それでもアイクはやって来る」 (アイゼンハワーは来たのか、安保、天王山の緊張)  
◆「風光る日に」 (昭和36年   55分)
一年に一度山深い温泉宿に来るお客。同じ時、宿の中学生の娘に心のこもった誕生プレゼントが毎年届く。娘が修学旅行で上京して、その送り主を訪ねると、その正体が明らかにされる。終戦の混乱が生んだ物語。
ニュース「物に追われる郵便屋さん」  (宅配便も民営化もない時代、小包は郵便局が頼り)
◆「現代家族」 (昭和37年 80分)
戦後の混乱期を懸命に生きた母子家庭に娘の結婚話が影を落とし始めた。養子を迎え親と同居か、親は老人ホームかの選択を迫る・・・家族制度の崩壊は家族にも終わりがあることを意味していた。
ニュース「お盆を迎えた老人の島」  (瀬戸内海の若者が去った小島、過疎が深刻)['06]

昭和30年代の日本・
家族の幸福
 
 家族編


<桜映画社作品>

(DVD)
SSA246D

モノクロ
DVD
134分

 

◆「お母さんの幸福」 (昭和33年 48分)
一家の大黒柱のお母さんが自宅で隔離入院生活を送ることになった。これまでの生活は一変。長女は会社を休み、全員お母さんの療養に協力する生活を始める。母の病気が良くなるに従って、家族も成長していく。
ニュース「皇太子妃に正田美智子さん」  (昭和30年代の華は、やはり美智子様)
◆「おじいさんはがんこ者」 (昭和33年 30分)
50年前の日本はまだ家長が大きな権限を握っていた。農家の食事は米ばかりをどっさり食べて、結果栄養不良による病気にさらされていた。がんこなおじいさんにバランス良い食事を摂るよう説得していく。
ニュース「実を結んだ集団農場」  (岩手県 中国からの引揚者による開拓村の実りの秋)
◆「長男」 (昭和36年 56分)
農家の主として一家を支える長男とその家族の物語。近代的な酪農経営で村を豊かにしようとする兄。妹は町の男との結婚をめぐりその人柄に悩む。全国的に過疎化や離農が進行する中、農業で生きる努力を描く。
ニュース「実るか農業基本法」  (これで農民も地方も救われるはずだったが)['06]

  一般学校用 ライブラリー用


 

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