美術・工芸 |
美術・工芸 他 |
タイトル |
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文部省選定
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企画:水島衣装雑貨資料研究室 |
明治末に生まれ大正、昭和、を生きた水島千代さんの残した衣裳を中心に、さらにその母と祖母の明治の趣きの色濃い衣裳も紹介していきます。そして、昭和生まれの娘、孫娘へと受け継がれた衣裳や人形をたどり、衣替えや雛祭り、七五三などの年中行事にもふれて5代の女性のくらしの歴史を見て行きます。時代を反映して衣裳の柄や着付けは変遷していきますが、くらしの文化やものを大事にする水島家の心は変わることなく受け継がれています。 ['97] |
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カラー |
講師:三ツ山一志(横浜美術館) |
造形はひとまず人が素材とかかわることからはじまります。当然、かかわりはさまざまな様子の変化をかもしだします。それを人が自分のしたこととして自覚することにより、造形を「表現する方法」として活かすことができるのです。造形は教育において、表現を方法として学ぶ仕方とは違う、あくまでも自分がしたことを発見し、それを自分でできることにし、そして自分がしたいことへと活かすことを学ぶ仕方です。ここでは紙とのかかわりを設定し、活動の中から生じるそれぞれの情報を共有化する「ワークショップ」を通して解説しています。 ['99] |
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カラー |
講師:南條 史生(美術評論家、キューレーター、アート・コンサルタント) |
都市を演出する新たな創造=パブリックアートは近年いろいろな公共空間の一角でよく目にするようになりました。それらは従来見られたような公園や広場に彫刻を置くのとは異なり、駅や高層ビルなどの様々な空間に、その空間特性を考慮して設置されています。そして建築と融合し共鳴し合って新たな調和を生み出し、思いがけない効果を生みだしている例を数多く見出すことができます。美術館から飛び出し、今日の社会や文化を映し出して、身近なところから私たちに語りかけるパブリックアート。街づくりにおいても都市景観にとっても欠くことのできない新しい文化の要因となりつつあります。
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いわさきちひろ -27歳の旅立ち- 〈ホライズンフィーチャーズ作品〉 (DVD) SHF001D |
カラー |
エグゼクティブプロデューサー:山田洋二 監督・編集:海南友子 声の出演:壇れい、田中哲司 ナレーション:加賀美幸子 出演:黒柳徹子、高畑勲、中原ひとみ、松本善明ほか |
子どもへの愛に溢れ、ベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子・著)の絵でも知られる、いわさきちひろ。没後38年を経た今も、愛され続ける日本を代表する絵本画家です。
しかし、彼女の人生が波乱に満ちていたことは、あまり知られていません。
結婚に失敗し、戦争ですべてを失った人生のドン底で、ちひろは絵の道で生きる決意をします。その時、27歳。四面楚歌のなかでの再婚。失業中の夫を絵筆一本で支えた過酷な日々。仕事での孤立。病との闘い。どんなに苦しくてもちひろは決して諦めなかった…。 |
文部科学省選定 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
監修: |
日本文化の真髄ともいえる茶の湯を大成したのは千利休である。現代においても利休は圧倒的な魅力をもっているが、その茶の湯の作法や振まいがどのようなものであったかは、今はしのぶべくもない。このビデオは、映像としてはじめて本格的な資料に基づいて利休の茶の世界へ造形の面から迫るものである。現在残されているゆかりの茶室、露地、茶道具等を可能なかぎり探ることから、利休の美意識と高い精神性をみていく。['88]
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文部科学省選定 ―自由学園明日館 保存のための解体―
〈桜映画社作品〉 (DVD)SSA206D |
カラー |
東京池袋にある明日館は、近代建設の巨匠・米国人フランク・ロイド・ライトが大正時代に残した学校建築で、国際的評価も高く、国の重要文化財として、永久に保存されることになった。この作品は、文化財保存のための解体・調査の様子を紹介しながら、明日館の魅力を浮き彫りにする。['00] |
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文部科学省選定 ―フランク・ロイド・ライトのおくりもの―
〈桜映画社作品〉 (DVD)SSA218D |
カラー |
1921年東京池袋に建設された、ライトの作品、自由学園明日館は、保存されてきたが老朽化が著しく使用できなくなった。1997年、文化財の価値を損なうことなく、建物を利用しながら保存随所に工夫を凝らした組み立て工事が行われた。本作は、前作「ライトのおくりもの─自由学園明日館 保存のための解体」に続く組立編で、動態保存のための数々の工夫を紹介し、新しい文化財の急速に失われていく日本の近代建築を後世に残す意義を訴えている。['02] |
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文部科学省特選 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:文化庁 |
明治の洋風建築は、現代日本の夜明けを語る貴重な文化遺産である。新しい文明に触れた先人たちの衝撃と昂奮、それに立ち向かった日本人の創意と工夫を、初期の洋風建築の様式の中に見いだすことができる。転換期の人々の努力の一つの象徴として洋風建築をとらえる。['72]
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文部科学省特選 〈桜映画社作品〉 |
カラー |
企画:文化庁 |
石器時代から古墳時代を経て、歴史の流れに従って江戸時代まで、石の文化は、亡びずに私達の身近にあって、歴史の中に生きた人々の息づかいを伝えてくれる。石の文化財を日本各地にたずねて描く、もの言わぬ石が語る日本の歴史。['70]
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ハプスブルク 絵画コレクション (販売終了)
<JP作品〉 |
カラー |
15世紀マクシミリアン一世から、18世紀カルロス二世、ヨーゼフ二世までが収集したハプスブルク家が所蔵するデューラー、ティツィアーノ、アルチンボルド、ベラスケス、ルーベンスら優れた芸術家のコレクションの歴史を、時代背景と共に紹介します。
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一般学校用 ライブラリー用 |