認知行動療法・論理情動行動療法・系統的脱感作法・エクスポージャー法・シェーピング法
認知行動療法では、外から観察できるクライエントの「行動」だけでなく、クライエントの内なる「認知」過程も治療の標的とし、これらの変容へ向けた援助を行います。つまり、「人間がどのようにふるまうか」だけでなく、「人間の考えがそのふるまいにどう影響を及ぼすか」をも問題にしていくわけです。このような認知行動療法は、エビデンス(実証性)を基盤とし、科学的な治療を目指した心理療法として、近年注目を集めています。
ここでは、認知行動療法の特徴、および技法を示した上で、事例を交えながら認知行動療法の実際について解説します。
(上から)ウォルピの実験・沢宮先生による面接・エクスボージャー法・田上先生による面接
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