心的外傷・フロイト・ヒステリー研究・外傷後ストレス障害・外傷後ストレス障害のケア


心的外傷(トラウマ)とは、こころに負った傷が癒えずに、様々な心的反応をおこす、こころの傷をいいます。
心的外傷という考え方を心理学の世界に導入したのは、精神分析学の祖、ジグムント・フロイトです。19世紀の後半から提唱されていた概念ですが、日本で心的外傷が取り上げられ始めたのは、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件以降です。こうした命に危険を及ぼすほどの自然災害や犯罪に遭遇した際の心的外傷が、「再体験」、「過覚醒」、「麻痺」といった症状を発症します。これを外傷後ストレス障害(PTSD)といいます。
ここでは、フロイトが提唱した心的外傷の概念に触れ、外傷後ストレス障害とは何か、そして治療のための社会的なケアについて解説します。


(上から)DMS-W・アンナO(オー)のヒステリー症状・リカバリーサポートセンター・阪神淡路大震災


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