内的な危機(思春期・青年期の危機/壮年期の危機/初老期・老年期の危機)・外的な危機(PTSD)・カウンセラーの対応(危機介入法/守秘義務)


人生の危機には、内的な危機と外的な危機があります。内的危機は人生の節目で生じ、それに伴い精神障害の発症率が上がります。一方、内的危機に対して、心的外傷を蒙るような場面に遭遇することがあります。これら外的危機によって、人は心的外傷後ストレス障害(PTSD)に罹患することがあるのです。
ここでは、内的及び外的な危機について実例を交えながら解説します。また、危機に陥った人々に対しては、危機が内的か外的かによって、それぞれ求められるカウンセリングの技法が異なります。
特に外的な危機への介入については、被害に関してクライエントの利益に立ち、司法や公共と折り合っていく力量が求められるます。危機介入時の臨床心理士の役割と守秘義務についても明らかにします。


(上から)老人たち・阪神淡路大震災(共同通信社提供)・西松先生による面接・精神疾患の好発年齢


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