五つになっても夜中に一人でおしっこに行けない臆病な豆太。ある夜、じさまが腹痛を起こしました。豆太は、大好きなじさまのために泣き泣き医者様を呼びに行きます…。 真の勇気とは何かを問いかける、斎藤隆介の名作を映像化。味わい深い原文朗読と、滝平二郎の「きりえ」を用いて豆太とじさまの心情を豊かに表現しています。 <文部科学省選定・優秀映画鑑賞会推薦>