保育の重大事故を防ぐ ~子どものいのちを守るリスクマネジメント~ DVD全3巻 

 

保育の重大事故を防ぐ

~子どものいのちを守るリスクマネジメント~


  〈DVD 全3巻〉

監修:猪熊 弘子
(駒沢女子短期大学教授)

推薦:大豆生田 啓友
(玉川大学教授)



各巻タイトル
 ①食べる、寝る ~乳児期に多い事故とその対策~ 
②水遊び、散歩、見失い ~幼児期に多い事故とその対策~
③事故を起こさないための園づくり 

 


 

~保育現場における危機管理を映像で学ぶ~


 
保育所や幼稚園、こども園における重大事故は依然としてなくならず、いま改めてリスクマネジメントの重要性が問われています。近年ニュースでも大きく取り上げられたバスの閉じ込めによる死亡事故、園内外の遊具や建具による事故をはじめ、睡眠中、飲食中での事故も時には重大な事態を引き起こすことがあり、そうした様々な場面において、保育に関わる全ての人が、事故につながりやすい原因や状況を共有し、安全管理を徹底することが求められます。
  本シリーズは、保育施設において実際に起こっている事故の事例を紹介し、保育に携わる人に向けて普段の生活の中に隠れているリスクの重大さに気づかせるとともに、その対策として取り組むべきことをわかりやすく解説します。



DVD カラー  各巻約31~36分 
主な対象 : 幼稚園、保育園、認定こども園、大学、公共図書館、各種教育機関等 

各巻 19,800円(税抜18,000円)(学校・公共図書館版)
各巻 39,600円(税抜36,000円)(視聴覚ライブラリー版)

 



   保育中の死亡事故が最も多いと言われているのが乳児期(0歳~2歳児)であり、その中でも特に注意が必要なのが「食べる」「寝る」場面です。
本巻では「食べる」「寝る」を中心に重大事故の事例を紹介し、そこに潜む危険性を共有するとともに、その対策や取り組むべきことを解説します。(約31分)

    幼児期(3歳~5歳児)は知的好奇心が高まり、様々なことに関心を示し、行動範囲も広がる時期です。
本巻では幼児期の事故事例として多い「水遊び」「散歩」、そしてバスの置き去り事故などに代表される「見失い」について検証し、その原因、対策を考えていきます。(約34分)

    保育現場において事故を起こさないためには、個々の事例を学習することはもちろん、組織全体での危機管理が重要です。
この巻では、不適切保育の事例についても触れ、子どもの権利を守り、様々な事故を防ぐための園づくりの実際の取り組みを紹介し、組織全体のリスクマネジメントについて考えていきます。(約36分)

 
  

   

監修:猪熊 弘子
(駒沢女子短期大学教授)


  保育・幼児教育では子どもの命を守ることが何よりも大切です。しかし、残念ながら毎年、全国の保育施設で死亡等の重大事故が起きています。日々の保育の中で事故が起きやすい場面での事故予防の基本を学びながら、保育者が個人あるいはチームでどのように動けば良いかを考えられるようにこの映像教材を作成しました。重大事故を防ぐため、多くの保育者や学生の皆さんに観ていただければ幸いです。

  

   

推薦:大豆生田 啓友
(玉川大学教授)


  すべての園で、すべての子どもに保育の質を保障するためには、子どもが夢中になって遊びこみ挑戦できることと、安心と安全の確保、この両面が求められます。
特に、「重大事故」を防ぐことが不可欠です。そのために留意すべきことは何でしょうか?本映像は、具体的な場面を通して視覚的にそれを学ぶことができますので、活用をお勧めします。

 
シリーズチラシPDF



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